
日に日に暖かくなり日中は汗ばむくらいですが過ごしやすい季節になりましたね。
こんにちは、小柳です。
道を歩いていると春らしい色の服を着ている方も多くなり、女性の方のメイクも落ち着いた色から鮮やかな色を用いた方を多く目にするようになりました。そういえば、休日は面倒だからなどという理由でメイクをしない方、反対に、休日はいつもと違った自分を演出するために派手目のメイクを楽しむ方などプライベートでのメイクは人それぞれ自由ですが、なぜビジネスシーンにおいてメイクが必要なのか、知らない方もいるかと思いますので、今回はメイクの必要性についてご紹介します。
目次
- 目次1 なぜビジネスシーンでメイクが必要なのか。
- 目次2 職場や職種によって適切なメイクの程度は異なる
- 目次3 好印象を与えるメイク
- 最後に
目次
なぜビジネスシーンでメイクが必要なのか。
それは、ビジネスにおいてのメイクは「身だしなみ」を意味するからです。仕事上の身だしなみを整えるコツは、相手に対して不快感を与えないようにすることですので、メイクは相手への敬意を表すマナーとして重要なのです。
もし、ノーメイクで職場に行くとなると、周りから、「顔色が悪い」「だらしがない」「見苦しい」といった悪い印象を持たれてしまう可能性があります。また、社内だけならまだしも、取引先と会うというシーンであれば、それは大変失礼に値します。相手に敬意を払うためにも身だしなみを整える=メイクをするということが大事になり、ノーメイクはマナー違反とみなされます。仕事では自分の見栄えとは別の部分でメイクは重要なマナーとなるのです。
職場や職種によって適切なメイクの程度は異なる
ビジネスシーンのマナーとしてメイクは必須ですが、メイクの仕方は人それぞれであり、職場や職種によって適切なメイクの程度は異なるかと思います。メイクの方法も洋服選びと同じと考えると良いそうです。派手なもの奇抜なものはNG。仕事ではTPOをわきまえた、節度あるメイクを心掛け、それを踏まえて、自分に似合う好みのメイクを楽しんでください。
好印象を与えるメイク
好印象を与えることができるメイクとして代表的なのは「ナチュラルなメイク」です。ビジネスシーンでもナチュラルメイクが好まれます。これは決して薄い手抜きメイクではなく違和感のない自然な仕上がりとなるメイクのことです。
簡単ですが、ビジネスシーンでのナチュラルメイクはこちら☟
ビジネスシーンに沿った女性の化粧①ファンデーション
自分の肌に合ったものを選びます。首の色に合わせると自然な仕上がりになります。ただし、厚塗りには注意が必要です。もし、クマなどが目立つようであればコンシーラなどを利用すると良いようです。
ビジネスシーンに沿った女性の化粧②眉
髪の色に合わせると自然な色味になります。眉毛は抜きすぎたりそりすぎたりすると不自然な仕上がりになるため、あまり手入れしすぎないことがポイントです。もし、入社前などで時間があるのであれば、一度生やしてから整えるというのもよいかもしれません。
ビジネスシーンに沿った女性の化粧③アイシャドー
ブラウン系、もしくはグレー系を選ぶのが無難です。ピンクやブルーは季節感を演出できる色ですが、肌の色によって印象を暗くしてしまう可能性もありますし、濃く入れすぎるとビジネスシーンにはふさわしくなくなってしまう恐れがあります。
ビジネスシーンに沿った女性の化粧④アイライン
アイシャドー同様、濃すぎたり長すぎたりするとビジネスシーンにふさわしくなくなる場合がありますので注意してください。
ビジネスシーンに沿った女性の化粧⑤チーク
血色をよく見せるための必須アイテムです。肌の色や髪の毛の色によって似合う色が人それぞれ異なります。また、目的によっても、オレンジ系がいいのかピンク系がいいのか異なってきます。
ビジネスシーンに沿った女性の化粧⑥リップ
色味を抑えたものがナチュラルに仕上がります。普通のリップだけでは血色が悪い人は色のついたリップを使うと良いようです。
※以上のポイントを押さえておけば、ビジネスシーンに合ったナチュラルメイクができるはずです。
最後に
ビジネスシーンではメイクをすることがマナーとされていますが、アレルギーなど何か理由がありメイクをされない方やできない方もいらっしゃると思います。メイクをしていてもどんなメイクでも良いわけではありませんし、メイクをしているしていないにかかわらず、相手に不快感を持たせないような最低限な身だしなみが大切なんですよね。
それでは。