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こんにちは。小柳です。

夏真っ盛りで暑い日が続いている中、日中気温約40度を超すモロッコに行ってきました。初めて経験する暑さでしたが熱中症になることなくモロッコを満喫してきました。モロッコは壁がブルーの町や茶色の町・遺跡・砂漠・世界遺産などいろんな顔がありどこに行っても新鮮でした。雑貨なども可愛く色鮮やかで、食事も美味しいので女子が絶対好きな国です!また訪れたい国の1つになりました。

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ホチキス止めにもルールがある

さて、本題にはいりますが、 会社の会議や取引先の方に資料を渡すときに、ホッチキスで止められた資料を用意することは多いのではないでしょうか。資料などを止めるときに使うのはホッチキスですがホッチキスの使い方にも社会人なら知っておくべきマナーがあるんです。ホッチキス止めも立派な仕事ですので、基本的なホッチキスの止め方や止める位置をご紹介しますので参考にしてみてください。

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目次

  • 横書きは「左」の位置が正しいホッチキスの止め方
  • 縦書きは「右」が位置が正しいホチキスの止め方
  • 留める角度は45度
  • 読む人の気持ちを考える
  • 最後に

 

画像はこちらからお借りしました。

 

 横書きは「左」の位置が正しいホッチキスの止め方

横書きの書類は、「左上端」から始まり「右下端」で終わり、日本人の多くは右利きです。ということは、右手でペンを持ち、左手でページをめくります。そうすると、右側にホッチキス止めしてあると書類をまたぐことになってしまいます。左上であれば、書類を左手がまたぐことはありません。そのため、左上が止める位置となります。

 

縦書きは「右」が位置が正しいホチキスの止め方

縦書きの文書の場合は「右上端」から読み始めて、「左下端」へと読み進めていきます。そして、読み終えた側をつまんでページをめくりますので、縦書きの場合は書類の右上が止める位置となります。

このように、横書きと縦書きにより、ホッチキスの止める位置は変わってきますが、「読み始めの方にホッチキスを止める」と覚えておくといいようです。

 

 留める角度は45度

ホッチキスを止める位置がわかったところで、では止める角度はどのようにするのが最も良いのでしょうか。ホッチキスを止める角度としては45度(書類に対して斜め)が最も良いといわれています。これは資料をめくったときに引っかからずにめくりやすく、めくった後も折りやすいためで、見る人のことを考えた角度といえます。

 

読む人の気持ちを考える

基本的なルールはご紹介しましたが、ホッチキス止めのポイントは何よりも読む人が読みやすいことです。

左上を止めるとめくりながら右手でメモをしやすいといっても、これは右利きの人にとってのみです。もし上司が左利きだった場合、この止め方を嫌う方もいるかもしれませんので、どんなの止め方が良いのかそれとなく聞いてみるのも良いかもしれません。

また、ホッチキス止めした書類をその後ファイリングする場合や、横向きの書式と縦向きの書式が混在している場合など、パターンによって一概には決めることができない場合もありますので、読む人の方針に合うように臨機応変に対応してください。

 

最後に

ホッチキスの止め方1つで資料や書類の見え方は変わってきます。止める位置くらいどっちでもいいやという人もいるとは思いますが、資料や書類を一生懸命作った人がいること、読み手から考えた「読みやすさ」を頭に置いて、ホッチキスの止め方一つでも些細な気配りができると素敵ですよね。

それでは。

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小柳 美代子

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記事を書いた人

こんにちは。自由と自然を愛する事務の小柳です。
いつかは放浪の旅をしたいっ!です。

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