秋にふさわし~いニット素材とは?!
- おすすめ素材・糸
- 投稿日:
- 2016/9/6
- (更新日:2020/6/27)
あれだけ賑わっていた茅ヶ崎海岸も、9月に入り静かな夕暮れを迎える。
夏って、あっという間に過ぎ去りますね。
皆様は熱~い夏を満喫されましたか?
私てきには、7月~9月までが夏、10月からが秋、そんな感じなので、、、
まだまだ9月に入っても、私にとって夏本番なので、少しやり残した
海遊びをやるには、とてもここちよい季節なんです!
こんにちは~ 福田です。
さて今回は、秋から深秋(しんしゅう)にふさわしい
そんなリアルな季節、コットンをベースにした素材のお話しです。
目次
- 目次1秋浅し晩夏にふさわしいツイストがきいた素材
- 目次2深秋にふさわしいソフトであたたかみのある素材
- まとめ
秋浅し晩夏にふさわしいツイストがきいた素材
9月といっても、幾分か湿度が下がり日陰はここちよくなりましたが
日中の日差しは、まだまだ夏まっさかりですね。
こんな時期にぴったりなのが、ツイストのきいたコットンストレッチ(Gelato HT)
サラッとした肌ここちが気持ちよく、また適度なストレッチ効果があるので
しっかり度目を詰めて編んで、きれいなシルエットを作ることができる素材
コットンの暖かみを感じたい方には、こちら(Rich Gelato)がお勧め!
超長綿をベースにし、さらに柔らかい風合い感を引き出すため適度なストレッチを
もたせた素材なので、少し汗ばむこの時期に最適な素材
深秋にふさわしいソフトであたたみのある素材
以前にも紹介しました紡績(スライバー)リリアーン
綿(わた)の状態でリリアーンにしている素材のこと。
通常撚糸を施した糸からリリアーンにするケースが多いのですが
綿の状態だからこそ、ふっくらした綿花に近い風合いになります。
また、さらにストレッチ糸を加えている効果が絶妙なバランスになり
あるいみ、オータムコットン、ウィンターコットンとも呼んでいいぐらい
カシミヤタッチーなコットン素材
次にコットンカシミヤといえば、定番中の定番ですね。
綿のやわらかな風合いにカシミヤ特有のタッチを感じる素材(Materメーテル)
天然素材だけで構成されているので
その時の気候や湿度にあう肌ここちがとても良い素材
シリーズにはリリアーン形状もあるので、アウターにも適したコットンカシミヤ
まとめ
夏と秋のせめぎあい、こんな時期にかかせないのがコットンをベースにした素材
まだまだ熱~い9月のならではの夏を満喫されて下さい。
では。