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皆さんこんにちは!八嶋です。いやぁ~暑い!!異常な暑さが続いております!!皆さんの体調はいかがでしょうか?
私は、熱中症対策で一日2リットルの水を飲むようにしています。そのおかげか、すこぶる良好でございます。

さて、今回もタイトルの通り、ISPOについて書いていきたいと思います。今回は、ISPOでのエコロジー事情について写真を盛りだくさんでお伝えします。どうぞ最後までお付き合いいただければと思います。

こちらは、入口にババンっと並んでいる立て看板です。【EOCA】Europian Outdoor Conservation Associationというヨーロッパのアウトドア業界の企業から成る世界中の自然保護を目的とした非営利団体です。活動としては、活動開始から10年で240万ユーロ規模の支援を行っているそうです。入口に配置してあったので、会場全体としてECOを謳っているようなイメージを持ちました。

TORAYのブースでは、エコディアを打ち出していました。

植物由来の原料と東レのテクノロジーから生まれた「エコディア®PLA」は、地球温暖化 防止や化石資源消費量の削減に役立つ環境にやさしいプラスチックです。(東レHPより引用)

テンセルを打ち出すブースもありました。

そして、最近話題再燃のプラスティック問題です。こちらのブースではプラスティックを原料にした、ジャケットを展示していました。

 

いかがでしたでしょうか。このようにECOはヨーロッパで強く関心を持たれています。
前回のPITTIFILATIでも、ECOやサスティナビリティーを口にするお客様が多かった印象です。この流れは、日本にやってくるのでしょうか?
ただ、このヨーロッパのECO押しは、ヨーロッパの税制でエコロジーへの働きかけが優遇されることによる企業戦略との見方もあります。
消費者自体はあまり関心が無かったりするのかもしれませんね。

また次回も宜しくお願い致します。

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丸安毛糸 編集部

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