こんにちは。

年末年始のお休みが終わり、これからアジア圏の旧正月前の納品に向けて、
輸入が集中してきます。
今年は、1週間以上のお休みで、港の貨物が滞留していてなかなか荷物を引取れない状況で….
慎重に進めていきたいと思います。

さて、今回は年末に体験した事も交えて、”FCL貨物”のメリットについてです。

1.FCL

FCL : Full Container Load

一社(一荷主)が一本のコンテナを独占=貸切っている

2.メリット ① 他社品の影響を受けない。

自社分の貨物しか入っていないので、他社品の影響を受けない。
もし自社貨物が入っている混載コンテナで、他社貨物が原因の為デバンが進まない時、、一向に通関に入れませんが、
FCLは他社影響を受けないので、自社品に集中できます。

→ 年末、FCL 貨物だったらよかたなぁと思った案件を体験しました。(数量が少なかったのでLCL 貨物として輸入)

たまたま、B/L 番号(同じ乗船券みたいなもの)のコンテナに混載されていた他社様の貨物をコンテナから引き出すのに特殊な機材が必要で、
デバンに日数を要してしまいました。
このところの東京港の混雑に加え、このようなイレギュラーな事も多々ありますが、
今回の場合には、FCL貨物だったら、他社の貨物の影響をがなかったかな??...と思いました。

3.メリット ②  LCLに比べ引取りが早い

船から降ろしてから、通関~引取りまでの時間が LCLに比べて短い

FCL LCL
船入港 船入港
CY(コンテナヤード)へ CY(コンテナヤード)へ
輸入通関 CFS(コンテナフレートステーションへ)
引取りへ  デバン
( コンテナ内貨物の引出・仕分け)
輸入通関
引取りへ

 

4.メリット ③ リスクが減る

通常、輸出地でコンテナに貨物を詰め後、コンテナが輸入地に到着・CY・通関を経て港を出、自社倉庫でデバンするまで
コンテナか開けられることがないので、紛失のリスクが減ります。(仕分けなどがない)

終わりに

FCL だと、良い事づくしのようです…
が、FCL 貨物として出荷していない理由もあります。
次回はデメリットを挙げてみたいと思います。

では、また。

記事を書いた人

前田 みちえ
前田 みちえ

事務の前田です。
”ニット” をキーワードにデスクワーク目線から
感じたことを綴っていきたいと思います。
宜しくお願いします。

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