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皆さま、こんにちは。
夏の終わりが近づき、少しずつ涼しい日が多くなってきましたね。秋の気配を感じます。

電車内では薄手のニットを羽織っている方ももういらっしゃいます。
夏の終わりってどうして、こうも寂しいのでしょうか。。。。

夏は大好きですが、秋も楽しいものがたくさんありますね。
今回は芸術の秋という事で、映画から、その時代のファッションを勉強しようと思います。

 

 

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映画から読み取る時代

過去の時代を知る為に、様々なツールがあります。
音楽、小説、アート、ファッション、様々なツールから情報を得るのではないでしょうか?

私はそのすべてを知れるものは映画だと思っています。

映画内で流れる音楽、俳優が着ている服、テーマにされている時代背景、僕らが昔を知る便利なものです。
今回は過去の映画から、その時代のファッションを調べてみました。

 

映画から知るファッション

1960年

once upon a time in hollywood

(画像はこちらからお借りしました。)

以前ブログでもご紹介した、この映画、遂に公開されました。
タランティーノ監督の9作目のこの作品は、ハリウッドへのラブレターでした。
時代は1969年、ヒッピー文化が終わりを迎えるこの時代のファッションは現在リブートされ、様々なブランドがアイデアソースにしています。

沢山、オシャレなシーンがありましたが、その中でも、このスタイルがとっても素敵でした。

(画像はこちらからお借りしました。)

 

1970年

華麗なるギャッビー

(画像はこちらからお借りしました。)

アメリカの時代を知る映画として上げられるこの映画からは、アメリカンドリームという言葉の意味を知ることができると思います。

時代背景は1920年をテーマにしていますが、この映画の影響もあり、70年代にはこういったアイビーファッションがとても流行りました。

2013年のリブート版ではPRADA/MIU MIU/Brooks Brothersが衣装を提供したことでも有名な映画です。
(個人的にはリブート版の方が好きです。。。)

(画像はこちらからお借りしました。)

 

1980年

ブレックファスト・クラブ

(画像はこちらからお借りしました。)

カルト的人気を誇るこの映画、未だにスタイリストの方々が最も好きな映画に挙げるなど、ファッショニスタからの評価が高い映画です。
中目黒の有名なカフェもこの映画から名前を借りたという噂も、、、

この時代はなんといっても<学生青春映画>が最も流行っていた時代です。

「Back to the Future」「Stand by me」「フラッシュダンス」などなど、皆さんの心に残る映画が多いのではないでしょうか。

第二次世界大戦後の好景気によってアメリカ社会全体が繁栄をし、中流階級が豊かになったことでアメリカ史上初めて、ティーンが消費活動の主役に躍り出たことが深く関わっています。

(画像はこちらからお借りしました。)

 

1990年

KIDS

(画像はこちらからお借りしました。)

この時代は様々な新しいカルチャーが生まれました。
遂にスケートファッションが流行します、他にはNirvanaの影響でグランジなども、、!

この映画本当に大好きで、学生時代は何度も見ていました。
今ではファッションアイコンのChloë Sevignyのデビュー作でもあります。

監督のLarry Clarkが好きで見ている人も多いのではないのでしょうか??

スタイリングも現在の流行そのものですよね!

 

 

まとめ

今回は90年代までの映画とファッションを紹介してみました。
映画からは様々な事を学べますね。今回紹介できなかった映画もまた、次回ご紹介しようと思います。
僕は映画から、時代もスタイリングを本当に勉強させてもらっています。

皆様もアイデアソースなどにいかがでしょうか?

もし、何か素敵なファッションの映画があれば教えて下さい!

 

それではまた次回。

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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額賀 大輔

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記事を書いた人

丸安毛糸の額賀です!映画、アート、音楽が大好きです。色々な視点から見たファッションカルチャーを発信できるよう日々勉強中です!

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