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皆さん、こんにちは。井野です。

暑い日が続く中でも、私は夏バテにもならず食欲が相変わらずで、全然ダイエットにならないため、いいんだか悪いんだか、、、と日々葛藤しています。アメリカと違って、日本は食べ物の種類も豊富で、どんな料理でも、どこに行っても、平均以上に美味しいため、食べるものには全く困らないですが、唯一アメリカの食べ物で恋しくなるのは、メキシカン料理でしょうか。日本でもメキシカン料理は見かけますが、アメリカではどんな場所でもメキシコ系の方々がやっているレストランや屋台がたくさんあって、よく食べに行っていました。手軽に食べられるタコスは、飲んだ帰りやさっと食べたい時に最適で、今でもたまに食べたくなりますが、同じものをまだ日本では見かけていません、、、。

さて、本題ですが、今回は23SSコレクションの作成を依頼している工場さんでのサンプルの様子を紹介します。

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Sample Making

なんと言っても、まずはメインの機会編みの様子。パーツが仕上がっている様子を見ると、機械が編んでくれると言っても、寸法やデザイン通りの形に編んでもらうためのデータを作るのは、知識がないと難しいのは想像できますね。

こちらは、リンキングで接いでいる様子です。1つ1つの目に針を入れなければなりませんが、難なくこなしているのは、さすがプロです。

より目が詰まったものは、余計に大変そうですよね。

そうやって接いだものがこのように綺麗に仕上がります!布帛と違って、編み目を繋げてパーツから1枚の製品に仕上げていくのは、ニットならではで味が出ますね。

まとめ

何気なく普段手に取ったり購入するニット製品も、こうやって製作風景を見ると、1つ1つ手が込んでいて、より大事に思えてきます。少しずつですが、こうした工場さんでの様子も少しずつ紹介出来たらと思います!

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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井野芙月

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記事を書いた人

アメリカの大学でファッションデザインを学んだ後にニューヨークで働いていました。皆さんとはまた違った、私自身の目線で情報を発信していけたら嬉しいです。

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