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こんにちは、汪です!

2月に入り、最近東京にも雪が降ってきましたね。

都心の方は積もっていなかったですけど、家の近くには少し積もっていました。

交通などは大変でしたが、台湾人の私にとって雪が降るのはいつもわくわくしちゃいます。笑

さて、MONTELUCEもいよいよ2024春夏の展示会を開催します。

この間もイタリアのpitti filatiという糸の展示会に出展しました。

それについてはまた次回書かせていただきたいです。

今回は2024 SSコレクションのビジュアルを紹介させていただきます!

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2024 SS コレクション

今回のテーマは建築のデザイン思考より影響を受けました。

服づくりの背景にも似てるような哲学があります。

デザインには構造を支える線と視覚的に大きく働きかけるデザイン線の2要素が存在する

構造線は建築でいう建物の強度を保つ柱や体力壁を指し

デザイン線は 視るということを通じて、人にどのような 感覚を与えたいか

物理的には 必ずしも必要ではない線をどのように扱うかということ

近年,建築のことは深くをあまり知らないので、偉そうなことは決して言えないが

多くが合理性を大きく意識して作られた物ではないのか

そして 服づくりも同様 あるいはそれ以上にひどいのではないか

そのように感じる

2024 SS コレクションのテーマ文より

2024 SS ビジュアル

そして今回のコレクションは隈研吾さんの建築にインスピレーションを得ましたので、ビジュアルにも木の元素を加えました。

いろんな試行錯誤を経てビジュアルとDMなどを完成しました。

隙間がある木の板は編み機の針をイメージにして、過去から未来へ編み続けます。

糸の部分に特殊な加工をしましたので、触りたくなりますね!

また、今回は試しにMONTELUCEの封筒を作ってみました!

これからもビジュアルなどを通してMONTELUCEの世界観を皆さんに伝えたいと考えております!

24SSについてのコンセプトやゼネラル、編み地と製品サンプルなどはこちらよりご覧にいただけます。

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WangPinya

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記事を書いた人

台湾出身。
展示会とレトロな商店街が好きです!

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