透明糸の可能性！

八木由紀子

こんにちは。八木です。

まだまだ暑い日が続きますが、体調は崩されていませんでしょうか。

私は気圧で具合が悪くなりやすいので、腸活を心がけています。

また最近は自分を甘やかすことを意識しています。ご褒美をあげるようにしています。

しばらく野菜とサラダチキン生活をしていたので、たまに高カロリーのものを食べたり（チーズ月見バーガー食べました）、マッサージに行ったり、ぐーたらしたり。。。

いつもお世話になっている美容師さんが、最近めっちゃ自分を甘やかしているそうで、最近の私にはそれが足りていないと気付いて、意識して甘やかすようにしました。（笑）

みなさんも、異常気象などで体調を崩されやすいと思いますし、日々頑張っているので、意識して甘やかしてみてください！

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さて本題です。

「透明糸の可能性」と書きましたが、写真を載せたこの素材は色々な使い方が出来ます。

①透け感のあるニットを作りたい

当たり前ですが透ける素材です。

１本取りでもいいですが、２本取り３本取りでまた見え方が違うので企画によってお好みで本数取りを選ぶ・または同じ色の１本取りと２本取りでボーダーのように見せることも可能です。

※下の写真は14G・２本取りの製品です。白い部分は１本で編むともっと透明感があるので白というよりはクリアな色になります。２本取りは、しっかりとした編地で透け感もあって人工的な雰囲気が良いです。

柔らかくて製品がくたっとしてしまう。もうすこしハリがあると。。。

そんなときにも使えます。

使用したい糸にプレーティングするだけでハリが出るので、もう少し固くしたいハリを出したいときにお勧めです。

※ニットジャケットやニットパンツは、カジュアルに見えやすいですが、透明糸をプラスしてしっかりとした編地に仕上げることも！

下の写真は、一見ピンクと紫のボーダーに見えますが、ピンクと紫の間に透明糸も編んでいます。

ピンク→透明糸→紫→透明糸のボーダーです。

このように透明糸を挟むことによって、素材の邪魔をせず、軽さを出すことができます。

いかがでしたでしょうか。

こちらで紹介したMIERUという糸、意外な使い道もありましたでしょうか。

クリエーションのアイディアの一つとして思い出していただけると幸いです。

ではまた！みなさんの一日が良い日でありますように！

八木由紀子

こんにちは。
食べること、笑うこと、銭湯、旅、自然、ものづくり、美容、ヘルシーな生活が好きな八木です。テキスタイルデザインの経験もあるので、素敵なテキスタイルを見るとわくわくします。