色による心理的効果ってなんだろう

  • 仕事に役立つ豆知識

みなさんこんにちは営業の中谷です。

場所によっては綺麗な桜の花が咲き出している頃ですが

皆さんの回りはいかがでしょうか??

自宅用に用意した桜。季節感を感じるのでつい買ってしまいました・・・・

DSC_0800

 

さて桜の花も良いのですが先日伺ったお客様の展示会。

その際に飾られていた花がとにかく素敵なんです。

各フロアに飾られていたのがこのような花 花 花 ↓  ↓   ↓

DSC_0792

 

DSC_0789

DSC_0796

 

DSC_0791

見ているだけでも気分が晴れやかになりますし元気にもなってきます。

でも考えてみると何故 無意識にそのような気分になるんだろうか???

そう、私の勝手な考えですが色が関係しているんではないのかと。

そこで今回は色の効果(心理的)を調べてみたいと思います~~

自分の好きな色は

よくこういう話出てくることがあります。

そんな私は綺麗で派手な色が大好きです。 その中でもオレンジ色。

DSC_0805

 

 

この色を着ていると自然と元気も出てきますし、力が湧いてくるような気分になるんです。

 

そのオレンジ色は赤と黄色が混ざった色で,太陽や炎のような陽気であたたかい高揚感を表す色になります。

またオレンジ色は食欲を促す効果もあり食卓にオレンジ色の食器やテーブルクロスを置いてみると効果があるともいわれています。

 

お花の写真にもあります赤や黄や青色についても調べてみると

まずは、赤の色からですが「活力や情熱、興奮」といった強いエネルギーをイメージする色と言われています。

一方で赤には「怒りや攻撃的」といったネガティブなイメージももっています。

そもそも怒りや攻撃的も強いエネルギーのひとつ。活力や情熱と同じエネルギーが、ネガディブな表れ方をしたものといえます。

またあたたかみを感じる色でもあり、赤に囲まれた部屋では体感温度が2~3℃上がるという実験結果もあるという事です。

これは赤の光が交感神経を刺激し、脈拍と体温が上がり血流がよくなるためといわれています。

次に黄色の色は太陽の光にもっとも近い色で、古代のエジプトやマヤ文明では太陽を表す色として崇拝をされてきました。

心理学的には強い希望を頂いているときに鮮やかな黄色が気になる傾向にあるといわれています。

また左脳を刺激し知性を高める色ともいいます。理解力,記憶力,判断力が高まり、心の不安を解消するようです。

最後に青色ですが心身の興奮を鎮め、感情を抑える色といわれます。

青の効果を取り入れれば、心身が落ち着き、感情にとらわれずに物事を判断できるといいます。

それは青の光に副交感神経を刺激し、脈拍や体温が下がり、呼吸もゆっくりと深くなるためのようです。

またクール・さわやか・信頼感といったイメージがあるので企業のWEBデザインでも使われることも多いです。

 

まとめ

以上のように色に関して調べてみると 自分でもあ!そうだな。と納得することも多く

普段何気なく選んでいる際に色による影響は少ながらずあるんだなと思いました。

ニットの色出しをする際もその色の持っている特徴を少し意識してみるのもいいのかもしれません。

今回色について調べる際に参考にさせて頂いたサイトはこちらになります。⇒http://www.i-iro.com/psychology

もっと詳しく知りたいという方はこちらを見て頂きより色について興味を持っていただけたらと思います

(自分の好きな色についてみてみると意外と面白いですよ)

それでは次回また。