ミラノリブが進化すると、どんな編地になるの?
- 編み・柄
- 投稿日:
- 2015/4/13
- (更新日:2020/6/19)
4月に入ってからというものは、週末のたびに低気圧が訪れ風雨が吹き荒れ・・・撃沈!!
「春に3日の晴れなし」ということわざがあるように、目まぐるしく変わる天気で浮けないジレンマにはまってます(笑)
おはようございます。
丸安毛糸のスレッド福田です。
画像は3月22日のもの・・・ちょっと地味な日の出でしたが、江ノ島がスッキリ気持ちよい朝でした!!
さて、本題に
よいテキスタイルができあがりましたよ! ミラノリブのようで畦でもない。
ふくっら軽く、そしてなによりニットらしい編目が魅力的!!
ネタ帳に書いてある暗号、わかる人にはわかる。わからない人にはわからない(笑)
はい。そんなことでネーミングしちゃいました【Milano Rib Puls】と、なぜPulsかというと、普通のミラノリブはゴム編み+袋編み+袋編みの3コース編成だが
【Puls】はここからが違う。さらに2コース タックニットを繰り返し編み重ね5コース編成で、凸凹になるのでポックリ立体感ある編み目に!!
そして、ハリがあるので、ジャケット、ちょっと厚手のプルオーバーとかのアイテム向けですね・・・ちなみにこの素材は、Balloon8 1/3.4 wo70% h/ac30%
次に違った素材でも・・・
Spongy Merino Wool100% これはこれで、雰囲気がブリティシュ! とてもよい感じです。
そして、このような組み合わせで、スポーティーなブルゾンにも展開できますね!
プレーンなニットでも、ちょっとした組織の組み合わせしだいで独自性がうまれる!
それが【Milano Rib Puls】(笑)
そして次回は、16SS新作【Denim】インディゴカラーが引き立つ洗いざらし風素材
次回はこれをベースにしたテキスタイルを色々作っていきますよ!
では、素敵な一日を