少しの優しさが誰かを救う?\(^o^)/

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おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬

朝晩ひやっとするようになりましたね。こんな時期が一番風邪をひきやすいので、ちょっと体調変だぞ?と思ったら油断をせず、ビタミンをたーっぷりとって暖かくして、ぐっすり眠るようにして下さいね^^ なにせ、体が資本ですから(^^♪

 

さてさて、今日はニットとはちょっと関係ない話題で恐縮なのですが、気になった事を書きたいと思います。

 

皆さんは↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓こういうの、もちろん見た事ありますよね?

点字ブロック

通称「点字ブロック」と呼ばれていますが、正式名は「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。

このブロックには下記の様に2種類あります。

1) 線状ブロック

視覚障害者の方の移動方向を指示、わかりやすくするために路面に設置されるシート型ブロックで、平行する線状突起形のものをいう。

2) 点状ブロック

視覚障害者の方に対し段差の存在等の警告又は注意喚起を促すために路面に設置される点状の突起ブロック(シート)をいう。

目に不自由のない方にとっては、普段見るけど自分にとっては関係ないもの、くらいにしか感じた事がないと思います。

なぜ今日こんな話題をブログに載せたのかというと、、、毎朝通勤駅で目の悪い方用の杖をついて、駅の階段を上って行かれる方とすれ違います。

大丈夫かなーといつも少し目で追って、危なくない様であればそのまま声は掛けずに別々の方向へ行くのですが、いつもその方をみて、すごいなぁと思っています。

 

以前私が目をケガした時、もし自分が目が見えなくなったら・・・と考えて、自宅の中を目をつぶって歩いてみた事があります。

案外ダイジョブだと思っていたのに、、、全くだめでした>< 真っ直ぐ歩いたり曲がるところまでは大丈夫なのですが、方向が分からなくなるともう途端に分からなくなって怖くなりすぐ目を開けてしまいました。視覚を遮られた時に襲ってくる恐怖感たるや、、、 😥

よく、一つの感覚が弱くなると、他の感覚が鋭くなると聞きますが、盲目の方もそういった感覚が優れていくのでしょうか。でも、ただ単に優れるわけではなく、否応なく鍛えざるをえないのでしょう。私達にはとうてい想像も出来ない努力もしているのだと思います。

ブログ用

 

今でこそ、道路に突き出ていた自動販売機もスリムな形のものに変わっていき、少しは歩きやすくなっているとはいえ、違法駐車などでブロックが塞がれていて、それに気づかない盲目の方がぶつかりそうになって、あぶない!!!!とヒヤッとした場面にも遭遇した事もあります。

 

点字ブロックにしてみても結構破損していたりちょっとあぶないなぁと思われる場所にあったりしませんか?

殆どが黄色の点字ブロックですが、特に色に関しての明確なきまりはないんだそうで、交通標識との関連性は、まったくないんだそうです。

地面は大体アスファルト舗装、つまり多くが黒に近い色をしています。そこで、黄色の蛍光色を混ぜることで、コントラストが強まり、見えやすくしているわけです。これが、黄色が多い理由です。ざっくりいえば、「目立つから」。

 

「他人事」とは思わず、これからは点字ブロックにガッツリ停めてある自転車を脇にどける、これだけでもやってみませんか?

きっとそれを見て、いままで気が付かなかったり勇気のなかった人達も「自分もやってみようかな?」という人の輪が広がるかもしれませんよ? 😳