スポーツとニットの関係・ユニフォームとしてのニット
- ニット製品
- 投稿日:
- 2016/2/23
- (更新日:2020/6/27)
みなさんこんにちは。
いきなり暖かくなった!とおもったら
また元の寒さにもどったり気温が安定しない日々が続きますね。
インフルエンザなども流行っているので皆さん体調にはお気を付けくださいね…
今日は、先日社内でスポーツとニットについて話題があがったので
スポーツとニットってどんな関係があるのかな?と疑問におもったので調べてみることにしました♪
英語のSWEATERセーターはじつは!?
調べてみると、びっくり!
セーターという日本語は英語のSweaterを読んだもので、英語の「汗をかく」を意味する「sweat」に由来しているそうです。
それがなぜかというと、1891年にアイビーリーグ(アメリカの世界屈指の名門私立大学8校からなる連盟)のフットボール選手がトレーニングする際、汗をかいて減量するために編み物の上着をユニフォームとして用いたのが発祥とされているからだそう!!
これが始まりとなり、ほかのスポーツでもユニフォームとして使われるようになったそうです。
こんなはじまりがあったなんて初耳でした^^
ユニフォームまたはスポーツに関連するニット!
ニットのなかにはスポーツに関係するものが多数ありました。
1.チアリーダーセーター
主にチアリーダーが応援ならび競技用のユニフォームとして着用するセーター。日本の大学の応援指導部に属しているところでは、チアリーディングの競技用コスチュームでもあれば応援団の制服として着用しなければならないところもあり、上半身はボディスーツ(ボディライナー)または長袖インナーシャツを着てシェルトップ(ベスト)。その上にセーターを着込み、白の手袋を着用する。下半身はミニスカート(スコート)またはプリーツスカート。
2.ラグビージャージ
ラクビーで着用されるジャージだが、セーターとして着用する人もいる。
3.クリケットセーター
クリケットで着用されるセーター。ケーブル網みで、裾やVネックに沿ってラインが入っている。テニスセーターの基になったと言われている。
4.チルデンセーター
ケーブル網みで、裾やVネックに沿って紺や赤のストライプのラインが入っている。アメリカのテニスプレイヤーであるウィリアム・チルデンの名前が由来になっている。テニスセーターとも言われる。
5.レタードセーター
胸や脇のポケット、袖などに大きなレター(英文字や数字など)を貼り付けたセーターの総称。単にレター・セーターともいう。アメリカの学校で校名やチーム名の頭文字などを入れたもので、そうしたセーターをアメリカンフットボールや野球のチアリーダーが着たところから、スクール・セーターやチアリーダー・セーターの名でもよばれているそう。
調べてみるとスポーツが発祥になったセーターがたくさんあり、びっくりしました。
スポーツとニットの可能性ももっと広げられたら面白そうですよね☆
今後も注目していきたいです^^
(参考:Wikipediaセーター)