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夏もいよいよ本番とばかりに

連日猛暑が続く今日この頃、如何お過ごしでしょうか?

 

3回目の投稿になります。松井ですこんにちは。

 

私は家から海が近いこともあり

週末は暇を見つけては海に自転車で出かけたり

子供を連れてプールに行ったりと夏を満喫しています。

 

さて、今回みなさんにお話しするのは

春夏の企画はまだこれからという方には耳よりな情報!?かもしれません。

 

 

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和紙はこの春夏のトレンドか!?

 

連日様々な方と春夏の素材についてお話しさせて頂くのですが

その中でも今年はとりわけ”和紙”を取り上げられる方が多いように感じます

 

和紙の良さはなんといってもまずその”軽さ”にあり

またそのタッチもさらっと清涼感が有り

他の素材にはない特徴を持っています。

 

では実際に丸安毛糸が提案する和紙素材をいくつかご紹介したいと思います。

 

まずはこちら

”Sonatine/ソナチネ”という素材

ソナチネ

 

 

綿と和紙を合わせた 1/20と細いながらも糸の形状は若干扁平感を

持たせた素材。

 

次にこちら

”Minoris/ミノリス”とい素材

 

ミノリス

和紙と麻を合わせた珍しい組み合わせの素材

和紙の質感と麻の質感はかなり異なる為

ベタに染めた場合でもその素材感のコントラストがその表情を豊かにしてくれます

 

では3つ目はこちら

”Papyrus/パピルス”という素材

 

パピルス

こちらも綿と和紙を合わせた素材ですが

その糸の形状は若干スラブのような形状を持たせており

和紙素材で形状のあるファンシーは今まであまりなかったのではないでしょうか?

 

 

今日はこの3点をご紹介しましたが

他にも丸安毛糸では和紙素材をいくつか扱っております。

気になる方は是非お問い合わせ下さい。

 

最後に

 

和紙をご使用頂く上でワンポイント

 

和紙は皆さんもご承知の通りいわゆる”紙”で出来ております。

ですから糸そのものには弾力が無い為、”しわになりやすい”というデメリットを持っており

その素材にもよりますが、天竺だとその短所が顕著に見えてしまう場合があります

 

”片畦”や”鹿の子”などいわゆる両面組織といわれる柄で

テキスタイルを構成すると比較的”しわ”という問題を解消しやすくなりますので

和紙で企画を練られる際はぜひ取り入れてみて下さい。

 

ではまた

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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松井 裕作

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記事を書いた人

1児の父です。
最近はもっぱら体を鍛えることにはまっており

最近は娘が私の飲んでいるプロテインの作り方を覚えたようで
私が飲む時は”私に任せて”と言ってシェイクしてくれます

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