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皆さん、こんにちは丸安毛糸の中谷です。

梅雨の季節に入り、愛犬との散歩が億劫(おっくう)な事もありますが、今日も、朝からレインコート着て行ってきました。

早く梅雨があけて、快晴の中で散歩できる日が待ち遠しいです。

 

さて唐突ですが、上の写真は仕事やプライペートの際に、いつも履いているデニム類です。

中学生の頃からデニムが好きで履いてますから、すでに30年以上にもなります。

そんなデニム好きな私が、弊社のおすすめDENIM素材をご紹介したいと思います。

目次

  • 目次1デニムという言葉の語源
  • 目次2デニムループ(1/4 コットン86% ポリエステル14%)
  • 目次3  デニムコンニャク(1/2.5 コットン100%)
  • まとめ

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その1 デニムという言葉の語源

デニム好きな自分が、実はデニムという言葉の意味も知らなかったので色々と調べてみました。

デニムの語源は、フランス語「serge de Nimes/セルジュ ドゥ ニーム」であり、「フランスのニームの綾織り」といった意味の表現になります。

ニームの地のアンドレ一族がすぐれた綾織の布地をつくっており、布地はしばしば産地の名で呼ぶ習慣があるので、この表現の「serge de Nimes」の後半(ニームという意味の部分)だけを残す形で短縮され、「denim」という表現が生まれました。

また、このセルジオ・ドゥ・ニームと呼ばれる生地はイタリアのジェノヴァから各国に輸出されたので、産地の「ジェノヴァ」指す表現は、中世ラテン語では「Genua」と呼ばれ、当時のフランス語(中世フランス語)では、「Gene/ジェーヌ」であり、この中世フランス語「Gene」が英語に入り「jean/ジーン」という表現が生まれたそうです。

その2 デニムループ(1/4 綿86% ポリエステル14%)

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ひとつめの素材は、デニム風の色合いを再現したニット糸を使用した撚糸によるループ形状のファンシーヤーンになります。

不規則なループは、天竺表目でも表情が豊かな編地に仕上がります。

また、洗いざらしたデニム風の爽やかな色合いは、春夏シーズンにおすすめです。

綿には,超長綿であるスーピマ綿を使用し、超長綿ならではの自然な光沢と風合いの良さは、見栄えの良さや高級感を演出します。

その3 デニムコンニャク(1/2.5 綿100%)

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続いての素材は、綿のロービング糸にコンニャク加工を施した糸です。

コンニャク加工とは、コンニャク芋の樹脂を糸にコーティングし、ハリ感を持たせます。

通常のロービング糸に比べ、毛羽が少なくスッキリとした印象になります。

また、デニム風の爽やかな色合いとの組み合わせで、より爽やかな印象に仕上がっています。

この素材も、綿には超長綿である、スーピマ綿を使用し、自然の光沢と風合いの良さで、高級感を演出します。

まとめ

皆さん、いかがだったでしょうか。

今回ご紹介しました、DENIM KNIT素材以外にもコレクションはありますので、興味のある方はご連絡を頂ければと思います。

17春夏向けの企画が始まるころだと思いますが、素敵なKNIT作りに今回の素材を使っていただけると、とても嬉しいです。

それでは、次回また

記事を書いた人

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中谷 恒夫

1970年11月30日生まれの いて座
プライベートの時間は 愛犬のクリーム(キャバリア)と一緒に過ごしています

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