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IMG_20161211_130515両国には、赤穂浪士の討ち入りがありました吉良の屋敷跡があり、毎年12月の第2土、日曜日は元禄市と言うお祭りがあります。

そこでは討ち入りそばや両国名物のちゃんこや甘酒などの軽食、食料品、衣料品、雑貨品などが販売されています。

地元との交流を大事に、丸安毛糸も参加をして糸とサンプルセーターの販売を毎年しています。

お客様も楽しみにして来て頂いています。こんにちは田崎です。今回もよろしくお願いいたします。

 

糸の販売をしているときに、多くのお客様から寄せられたのは、風合いは良いのだけど、きれいなんだけど細いのよね。と言う声でした。

そこでお客様にお答えをした簡単な方法をお伝えいたします。

 

用意をするのは段ボール箱とカッターだけです。

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段ボール箱の真ん中に500円玉くらいの穴を開けてください。

今回使用をした糸は、冒頭の写真の3種類の糸を使いました。

1本の糸で編むには細いので時間が掛りますが、この方法でオリジナルの糸を作って頂くことが出来ます。

 IMG_20161215_1821232本の糸を撚糸

下の糸を上の糸の中を通します。

IMG_20161215_182104下の糸の周りに上の糸が巻き付いているのがわかって頂けましたでしょうか。

3本の糸を撚る場合は糸を3段にします。

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出来上がった糸がこちらです。

IMG_20161215_182628三本の糸が撚られています。この場合はオレンジの糸の周りに白い糸が巻き付き、その2本の糸にグレーの糸が巻き付いています。

この方法は、下から上に持ち上げて行く長さが長いほど撚りが掛ります。手元に来たときには1本の糸になっていますので編みやすくなります。

糸の組み合わせ、色の組み合わせで色々な糸ができ、自分だけのオリジナルの糸が出来ますのでチャレンジしてください。

今回も最後までお付き合いを頂きありがとうございました。

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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田崎 一秀

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記事を書いた人

東京都墨田区、スカイツリーの近くで生まれ育ち、現在は埼玉県三郷市に移り住む
趣味は草野球とヘラブナ釣りで、草野球歴は39年、走るのが辛くなりました。最近は近所の川での釣りをすることが多くなりました。
昭和33年生まれ、牡牛座のAB型

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