トレンドの兆しがあるレース使いニットのヒントに活用ください

  • 編み・柄

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皆さん、こんにちは。

先日、レース販売などをされている、蔵前にあるMOKUBAさんへ初めて伺ってみました。

上記はギャラリーの写真になります。

ギャラリーで多 くのレースを拝見させて頂きながら、ニットデザインにレース使いは大切なものだと思いました。

そこで、今回はレースに関することを皆さまにご紹介したいと思います

目次

  • 目次1 トーションレースとは?
  • 目次2 チュールレースとは?
  • 目次 3   バテンレースとは?
  • まとめ

その1 トーションレースとは

 

トーション

レースと言っても色々な種類が存在します。

トーションレースは、色々な種類の糸を、編機の中心に向かってからめて、テープ状に編み上げてつくられるものになります。

特徴は、多くの種類の糸を編み立てることができ、綿、麻、シルクなどの天然繊維だけでなく、ポリエステルやレーヨンなど化合線も編めます。

また、ストレートな糸だけでなく、モールのような太い意匠糸までレースにする事が可能です。

その2 チュールレースとは

チュール

シルク、綿、ナイロンなどの糸によって、六角形や三菱型の細かい網目上に刺繍を施したレースになります。

エレガントかつ軽やかな素材感と、透け感があって美しいため、ベールやドレス等にも使用されています。

チュールレースという名称は、パリ郊外にあるチュール市に由来しているそうです。

その3 バテンレースとは

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糸を1cm程のテープ状に編んだ「ブレード」と呼ばれる縁飾りで図柄の輪郭を描き、その内側にかがり縫いで模様を施すレースのことをいいます。

国内では材料となるブレードの生産しているのは、吉田バテンレース社だけですが、中国では、しっかりと生産をおこなっていますので、ご安心ください。

まとめ

今回、ご紹介したレース以外にも様々なレースがあります。

デザインを考える際、レース使いについての質問など、遠慮なくご連絡を頂けたら嬉しいです

それでは次回、また