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こんにちは。小柳です。

突然ですが皆さま、ASEAN10か国の名前を挙げることはできますか?

ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア….。

あれ?あと1か国は?あまり馴染みがないかもしれませんが「ブルネイ」です。そのブルネイにGWの連休に行ってきました。以前から油や天然ガスなどの化石燃料資源を多く埋蔵していてお金持ちの国と言われているブルネイの生活に興味があったからです。

 

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ブルネイに入国して、頑丈そうで立派な車が多く走っていて、なおかつ多くの車が外観が綺麗な(ピカピカに掃除されてる)ことに驚きました。近隣国とはその時点で違いを感じました。また、立派な住宅やマンションやショッピングモールもあちこちにあり「流石お金持ちは違うな~」と思ったのですが、街の反対側に水上集落(カンポン・アイール)に住む人々がいて表側だけお金持ちに見せてるのかな?と疑ったりしましたが、実際に足を運んでみると、水上とは言え、水道も電気も通ってますし、プロパンガスも配達されて、テレビはパラボラアンテナ。学校、病院、消防署、モスクなどもあり全く不自由のない暮らしのように見えました。水上集落=低所得層とイメージがあったのですが、実際には普通の公務員とかも好んで住んでいるという話にもうなずけました。一瞬、貯金額はいくらなのかな?と頭をよぎってしまいました。笑

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それでは今回ですが、5月のイベントを国内外調べていたら、国の経済の活性化のため「ブロンド祭り」という可愛らしいお祭りを催している国があるのを知りましたので、ご紹介させていただきますね。

 

目次

  • ブロンド祭りとは
  • ブロンド祭りの特徴
  • 最後に

 

 

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ブロンド祭りとは

ブロンド祭りとは、ブロンド美女が集合して練り歩くイベントです。バルト三国の一つラトビア共和国は経済不況が続いてアップアップと喘ぐ状況が続いていました。そこで、思いついたのがブロンド祭りだというのです。

何か活気を呼び起こすようなイベントはないか? 盛り上がることを考えよう! という声から企画されたのです。

ラトビアは金髪美女率世界一ともいわれるブロンド美女大国。だからこそ発案されて実現できたお祭りです。

経済効果としては、イベントの知名度が上がることで、「参加しよう」「見に行こう」という観光客が増加したことがあげられます。

実際に、フェスティバル会場のスポンサー収益などが地域の児童福祉やリハビリ施設の建築などにあてられているそうですが、経済不況からの脱却に役だっているかはまだ不明だそうです。

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画像がこちらからお借りしました。

 

ブロンド祭りの特徴

右も左も前も後ろもみんな金髪。初のブロンド祭りはブロンド美女をターゲットとしていましたが、最近は男性の参加も増えているそうです。

ブロンドにマッチするかわいい色ということでピンクもフューチャリング。ピンクの衣装にブロンドといういでたちの女性が町にあふれます。

ラトビアの首都リガがその開催地です。もともと金髪美女の産地としても知られるほど、町にブロンドの美女がぞろぞろしているような地域です。

誰でもブロンドであれば、またはピンクにこだわった服装をしていれば参加できるのが、この祭りのいいところです。

ブロンドとはいっても色の濃さ、真偽のほどは問われません。見るからに「カツラだよね?」でも「プリン頭ですけど?」であってもOKです。ブロンド色の髪が頭に乗っていれば問題なし。

また、ピンク色の服装は強制ではありませんが、ほとんどの参加者がピンクと白と黒を組み合わせています。ごく一部ではありますが、ピンクのカツラで参加している美女たちもいます。

個人、カップルで、家族で、グループでなど、参加の形態も自由です。お揃いの衣装や帽子などで、仕事やチームの宣伝を兼ねている団体もあり、まったく自由な雰囲気のパレードです。

開催日はなんと「ブロンドの日」として固定されている5月31日ですが、過去には、リガ郊外の保養地ユールマラで夏休みの時期に開催されたこともあり、今後も開催地や日時は変更される可能性があります。

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画像はこちらからお借りしました。

 

最後に

経済効果が上がる方法に「ブロンド祭り?」と思いましたが、景気を吹き飛ばすため、気分も明るくなり、こういったお祭りは面白いアイデアかもしれないですね。いい感じに肩の力が抜けた心地よさのあるお祭りに愛着が持てました。ピンクの衣装のブロンド美女が集まったら迫力がすごそうですし、その雰囲気を味わいに今年は無理ですが、再度ラトビアに足を運びたいと思いました。

それでは。

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小柳 美代子

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記事を書いた人

こんにちは。自由と自然を愛する事務の小柳です。
いつかは放浪の旅をしたいっ!です。

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