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学生時代、折り紙にハマった事があります。折り紙から、プリーツ加工へと発展し、京都の加工屋さんに協力していただいて作品を作っていた事を先日行った工場見学で思い出しました。

プリーツはシャープなラインと陰影の織りなす綺麗なフォルムが魅力的です。

今回はそんなプリーツのお話です。

 

目次

  • ハンドプリーツ
  • 機械プリーツ
  • 番外編
  • 最後に

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ハンドプリーツ

・ハンドプリーツ(型紙を使用する)

形のついた紙の上に、製品または生地をおいて もう一枚形のついた紙を載せ挟みます。

専用の釜に入れ真空と通蒸を繰り返し釜から出して型紙をはずすと出来上がりです。

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・ハンドプリーツ(型紙を使用しない)

手加減だけでしわをつけます。 安定した柄を作り続けるのは、職人の仕事です。

こちらは体験させていただきましたが、なかなか綺麗なしわを出すのは難しかったです。

手で好きなしわを作っていき、筒に入れていきます。

手の大きな男性なんかはスイスイ出来ちゃうかもです。

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こちらの大きな釜で真空セットします。

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仕上がりはこんな感じ♪

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機械プリーツ

プリーツ専用機では、プリーツ専用の紙と紙の間に、製品やパーツになった生地を置き、(ひだ)プリーツをつけていきます。機械で通過する際に 熱セットするので、紙からはずすと出来上がりです。

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こちらは機械プリーツの出来上がり*

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番外編

こちらのぷくぷくとした柄を作り出しているのは、、、、

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こんな機械です!!

この小さな丸いパーツを穴に差し込んで柄を作っていくのです、、、

機械の裏側の狭いところで行う作業なので、集中力と忍耐力がものすごく必要だと思いました、、、

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最後に、、、

いかがでしたでしょうか?

軽くてかわいいニットのプリーツスカートは今年も流行っていますね。

スカートだけでなく、トップスでプリーツを組み合わせてみても素敵だと思います。

それでは、また次回もよろしくお願いします。

記事を書いた人

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小林 夏実

こんにちは
製品部の小林です!
ニットって面白いんだな、と少しでも興味を持ってもらえるようなブログを書きたいと思います。
宜しくお願いします。

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