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おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬

 

今年も蘭の苗が蕾を付け始めました♡前年より少ないけど、キレイに咲いてくれるといいなぁ?????

さて!題名にも書きましたが、一気に寒さが強まって空気も乾燥してまいりましたね。・・・そして題名にも書きましたあの「イヤなあいつ」、そう静電気の季節がやってまいりました・゚・(ノД`;)・゚・

なぜだか昔っから帯電質なワタクシ(x_x;)

酷い時には水を触ってもバチッとなるし、火花がでちゃう時もあります。。。静電気除去ブレスなどに頼ってみても全然効きめナシ (´_`。)グスン

 

では、なぜ静電気というものが発生するのでしょうか??

 

メカニズムを調べてみました!

ちょっと難しい話になりますが・・・

電気を通す物体には必ず、プラスとマイナスがあります。人は電気を持っていますし、ほとんどの物も電気を持っています。皆さんが着ているセーターや、それについている小さなホコリも電気をたくわえているのです。人や物はプラスもマイナスの電気も両方持っていて、普段は同じ量のため電気が流れていることがわかりません。たとえば、乾電池は電気をためて時計やゲームの中にセットすると使うことができますよね。電池にもプラスとマイナスがあって、方向を間違えると使うことができず電気は動きません。では、見えない電気はどのように流れて使うことができるようになるのでしょうか? プラスとマイナスは見えないけれど、とても小さなツブツブになっています。この2つが電気をつけるための大切なポイントになります。

電気を通す物と、電気をためてしまう物というのは違う意味があります。電気を通しやすい物は、自分からたまりすぎてしまった電気をもらったり逃がしたりすることができます。でも、電気を通しにくい物は、どこに電気をあげて良いのかわからなくためこんでしまうのです。電気をためてしまうことを帯電(たいでん)すると言います。電池も帯電している物の1つになります。

さて、そこで静電気がおきてしまうときって、どのような時なのでしょうか?

人と人、物と物それぞれがプラスとマイナスの電気を持っていますよね。それぞれ、たくさん帯電しています。プラスのツブが多い人や物は、マイナスのツブをほしがっています。マイナスのツブが多い物であれば、マイナスのツブを減らしたいと考えています。お互いに、マイナス電気のツブを移動させたがっているのですね。だから、帯電している物がふれ合ったときにマイナス電気を移動させるため静電気が発生するのです!

静電気が起こる季節って秋や冬が多いですよね? 気温が下がって寒くなると、空気は乾燥してきます。空気が乾燥していると、帯電している電気は、外に逃げたり他の物にマイナスのツブが移動したりすることが難しくなります。だから、水分の多い人間の手は電気を移動させることにちょうど良く静電気が発生してしまうのです。乾燥している季節には帯電しやすいので、部屋の中では湿度を高くしておきましょう!!!

では、皆様は静電気の起きにくい洋服の組み合わせが有る事をご存じですか?

実は綿は帯電しにくい素材なのです!異なる素材同士を重ね着しても、綿を取り入れれば静電気は発生しにくくなります。また、帯電しやすい素材でも同じ素材同士の組み合わせであれば静電気は発生しにくくなります。

例①:ポリエステルのコート×コットンシャツ

例②:ウールのセーター×ウールのマフラー

逆にポリエステルに、ナイロン、ウールなどを合わせるとプラスとマイナスが電気を発生させ、静電気が発生しやすくなりなります

プラスプラスマイナスマイナスのように「同じ性質の電気を帯電する素材」なら、こすれあっても静電気は起きにくいのです。また、もともと帯電しにくい綿や麻などの素材はこすれあっても静電気は発生しません。このように衣類の素材の「電気的性質」を前もって知っておくと静電気を防ぐ事もできちゃうのです!

 

ほほう!私も明日から早速コットン使いや同素材のコーディネートを実践してみます\(^o^)/♬

これで今年は静電気から解放されるかな~??? (*・∀-)b.

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