みなさまこんにちは。
畑中です。気がつけばもう今年も残り僅かになりましたね。
実家に帰る新幹線を予約しようと思いつつ毎日忘れてしまう今日この頃です。
さてさて今回はニット製品をつくる過程の中で
意外に重要な役割を果たす「中間セット」のご紹介です!!
目次
- 各工程
- 中間セットとは
- まとめ
目次
各工程
ニット製品が出来るまでの工程は上記の工程があります。
製品によってパーツで縮絨したり製品で縮絨したりと工程異なってきたりしますが、
一般的にはこんな感じです。
その中で中間セット、編立後に行うセット(アイロン)が製品で完成する中で特に重要になってきます。
中間セット
最終仕上げでセット(アイロン)作業は必ず行いますが、
編立後、パーツの段階で一度セット(アイロン)して目面を整える事によって
仕上りがぐっと良くなります!!特にハイゲージの商品などはこの工程を入れるか入れないかだけでも大きく仕上がりが変わってきます。
まとめ
製品によって工程が少しづつ変わってきます。
特にニット製品は素材によって洗い・風合いだしの仕方がいろいろありますし、工場さんによっても変わってきます。
掘り起していくと全然違うのでおもしろかったりしますーー
ではでは今回この辺で失礼致します。
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記事を書いた人
アパレル会社・企業向けにセーター用の糸と製品の販売を行っている丸安毛糸株式会社です。
素材セレクトから、製品化に至るまで、トータルでサポート致します。
皆さんと一緒に、皆さんの想いをカタチに致します!