ニットの接結編にはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!3回目!
- 加工
- 投稿日:
- 2018/2/2
- (更新日:2020/6/27)
こんにちは、佐野です!
前回までに2回ご紹介いたしました接結の編地について、本日は3つめの編地をご紹介いたします!
前回までの記事はこちらです。↓↓
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!
ニットの接結編みにはまっています!かっこよくできた編地をご紹介します!2回目!
目次
- 今回は配色の柄に挑戦!
- まとめ
今回は配色の柄に挑戦!
早速ですが、今回ご紹介する編地はこちらです!
今回もかっこよく仕上りました!!
以前の記事でお話致しました通り、接結編みは3色ジャカードの要領で編立を行います。
これまではその応用で表側と裏側を1×1のタック編みにし、内側の接結糸も見えるような編地にしてみました。
今回はそこから更に応用させて、3色ジャカードとタックの仕組みを活かしながら配色にして、
ストライプとボーダーが合わさった柄にできないものか、、、と考えた結果できあがりました!
その時工場さんと打ち合わせしていたメモ書きもこんな感じです。
赤がストライプに、緑と青はボーダーになるイメージです。
ジャカードの配色ではなく、タックの位置と配色の設定バランスでストライプとボーダーを表現しているところがポイントです!
ベースはこれまでに紹介したものと同じ構造になっておりますので、接結編みならではのボリュームと厚みもばっちり残しています。
これまでの編地と比べるとこんな感じです!
ちょっとわかりにくいですが、3つとも同じ編目になっているのがおわかりになるかと思います!
まとめ
以上、3回目の接結編地のご紹介でした!
同じ構造でも素材を代え、加工してみたり配色にしてみたり、色々と試しながら楽しんでおります。
またご紹介いたします!
それではまた次回^^