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こんにちは、佐野です。

 

今日も一つ編地の紹介をさせて頂きます。

 

今回使う糸はレーヨンモール糸の“ヴェルート1/18”!!

昨年からまたベルベット風の編地も注目され、私たちのこの糸も人気商品となりました。

 

目次

  • レーヨンモール糸はこんな風合いです
  • 組み合わせ次第でここまで変化します!ニットコートにおすすめ
  • まとめ

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レーヨンモール糸はこんな風合いです

改めまして、今回はレーヨンモール糸のヴェルート1/18をご紹介。

このブログでも何度か登場しております。

質の高い極細レーヨンを花糸に使用し、1/18というニット向けのモールヤーンとしては細い番手に仕上がっております。

その為とても軽く、細かなレーヨンの光沢が何とも素敵です。

天竺ゾッキでも布帛で言う別珍、ベルベットに似た見た目となります。

画像ではわかりにくいですが、
ニットのレーヨンモールは天竺で編むとこのようにとろとろな、柔らかい風合いになりますので、肌触りも抜群です。

このまま使用頂くことももちろんオススメですが、
会社にこの糸を使用したとっても素敵なサンプルがありましたのでご紹介します。

 

組み合わせ次第でここまで変化します!ニットコートにおすすめ

そのサンプルがこちら!

 

画像だけだと、あれっ??って感じかもしれませんが、実はこの編地、とってもずっしりしっかりしております。

ポイントは二つ。

ポリエステル100%の加工糸を引き揃えていること。

もう一つはミラノリブになっていること。

なるほどな~っと思いました。

上で紹介したように、レーヨンモールの糸ってとても柔らかく、あえて言うとダレる感じが拭えないものだと勝手に想像しておりましたが、
この組み合わせでミラノリブにするとここまで変化しておりました。

 

触った感じを比べるた画像も載せておきますね。

サンプルにもなっているように、ここまで分厚いと完全にニットアウターの顔になりますので、
ニットコートやジャケットに良さそうですよね!

 

 

まとめ

以上、レーヨンモールを使用したニットコートにぴったりの編地のご紹介でした。

実はここから更にいじっていじって、、、面白い編地を作成中です。。!!!

次回また楽しみにしていてください。

 

それではまた次回^^

記事を書いた人

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佐野 貢士

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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