スマートな言葉選びで相手に与える印象を上げよう!
- 仕事に役立つ豆知識
- 投稿日:
- 2018/12/10
- (更新日:2020/2/3)
おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬
最近、よく赤坂山王日枝神社にお参りに行きます^^ 先日行ったときは土曜日だったこともあって、お宮参りや結婚式の人達が沢山いらして幸せオーラを沢山いただいてきました(^▽^)♥ 日枝神社には冬に咲く桜の木があっていつも不思議だなぁと思いながら眺めてきます。神社の神主さんや巫女さんの美しい所作を見ていると本当に美しくてため息が出てしまいます。。そして背筋を正してお参りするともやもやした気持ちがすーっと融かされていくようで本当に気持ちがいいんです^^ 友人曰く、とてもパワーのある神社との事なので、ぜひ一度行ってみてくださいね☆
さて、今日は「話し方」についてお話します^^
普通にしゃべっているはずなのに「怒ってるの?」と言われる人、いませんか?←・・・実は私がそうでした((+_+))
同じ内容のことを話していても、明るくハキハキした声 と こもって小さな声 ではやはり相手の理解度や受ける印象が違ってきます。声の大きい小さい、高い低いは人によって様々です。でもちょっとした事を気を付けるだけで相手の受ける印象は格段にかわってきます。
声は一般的に、ドレミファソラシドの「ソ」の音で発音すると相手に最も快く聞こえるのだそうです。意識して発音するだけでもかなり違ってきますので、実践してみてくださいね!
また、声のトーンと同様、自分が日頃話すスピードについても意識してみましょう。民放のアナウンサーは、1分間に約380字程度のスピードで話しているのだそうです。もし自分の声に自信がない方は自分の声を録音してアナウンサーの声と聴き比べてみてはいかがでしょう?
一概には言えませんが、早口の人はせっかちな印象になりますし、遅い人は反応が鈍い印象を与えてしまうこともあります。早口なために相手から聞き返されることが多い人は、少しゆっくり目に、スロー過ぎて相手をイライラさせてしまいことが多い人は、てきぱき話すように心がけてみましょう^^
<聞いていて不快に感じる話し方の一例>
- 声が小さくこもっている
- 話し方が早過ぎる、または遅すぎる
- 抑揚がなく、平たん
- 語尾がはっきりしない
- 語尾が伸びる、上がる
クッション言葉を使ってみましょう!
仕事上、どうしても断らないといけない場合、「できません」「無理です」とすぐに否定形で断らないで、肯定的な言葉の「いたしかねます」「わかりかねます」といったクッション言葉を使ってみましょう。
直球ストレートな言い方を好む人もいるとは思いますが、ひと言付け加えるだけで、その言葉の印象をグッとやわらかくすることができるのなら、これを使わない手はないですよね!
「クッション言葉」とは文字通り、衝撃をやわらげ相手にソフトな印象を与えてくれます。言いにくいこと、相手ががっかりするようなことを伝えるときには、ぜひ使ってみてください。
例えば、、、
外出先の上司から「お客様が訪ねてくるが、10分過ぎには戻るから待っていただくように伝えてほしい」と頼まれたとします。ここで来社されたお客様に「○○は10分ほど遅れます」でも事実は伝わりますが、事務的な対応になり、お客様に対する申し訳ない気持ちがこもってない様に聞き取れます。
「申し訳ございませんが、○○は10分ほど遅れて参ります。恐れ入りますが、少々お待ちいただけませんでしょうか?」
と、このようにクッション言葉を加えただけで、配慮や気遣いの心が見えますよね^^
クッション言葉を使えるようになれば、お客様に気持ちの良い会社だなぁと思って頂けることでしょう。
【クッション言葉一例】
- 恐れ入りますが
- ご迷惑かと存じますが
- 失礼ですが
- 差し支えなければ
- せっかくでございますが
- お手数をおかけしますが
- 誠に申し訳ございませんが
言葉だけでなく、メールなどの文面にも一言付け加えてみてはいかがでしょうか?(^_-)-☆