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前回に続き、20SSのメンズコレクションにフォーカスを当てた記事になります。
今回はPARIS②/London/NEWYORKをご紹介。

皆様のデザイン出しの参考になれば!

 

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2020SS PARIS

・HERMES

毎シーズン、他とは違う上品なコレクションを展開しています。
今回は上品ながら、リラックスな雰囲気で行われました。
メゾンならではの手法は気品があります。

 

・WOO YOUNG MI

ソウル発祥のブランドの今シーズンは南をイメージさせるパレット。
ボーダーのカットソーの上に透け感のある煌びやかなベストを。
絣の糸を使用した、ボックスPOはインナーシャツとのスタイリングによく合います。

・LOEWE

現デザイナーはJWANDERSONのジョナサンアンダーソン
メゾンブランドを一新したコレクションを毎回発表しています。
今シーズンでは、ローゲージのガーターをボーダーで表現。
配色の切り替えの際のハンドステッチが◎

・COMME DES GARCONS SHIRTS

シャツのコレクションでは、ニットx布帛生地が気になります。
このアイテムは着た時のシルエットが◎

 

・OAMC

Supreme元ヘッドデザイナーLuke Meierが展開するコレクション。
現在JILSANDERのクリエイティブディレクターを務めるなど、今後も目が離せません。

今シーズンは畔を斜めに表現したニット。透かしたインナーなど、シンプルながらインパクトのあるニットの手法が素晴らしいです。

・KOCHÉ

着られるクチュール=COUTURE TO WEARをテーマに毎シーズンコレクションを展開。
東京でコレクションを発表したこともあります。

今回は大胆なWJQが◎◎
ルック画像の表現方法もアーティスティックで参考になります。

2020SS London

・Martin Rose

コレクションで最も気になったニットは家庭期の様な雰囲気を見せてくれるニットです。
襟の始末や、胸元のハンドステッチ、懐かしさを感じるようなアイテムです。

 

2020SS NEWYORK

・LANDLORD NEW YORK

クリエイティブ ディレクターは川西遼平が務めるニューヨーク発ブランド。
今シーズンのコレクションで最も注目しました。
賛否両論はありますが、現代のストリートシーンにこのようなルックはやはり必要だと思います。
NBAやNBLなどのユニフォームに遊び心を加えたコレクション、ニットアイテムの評判は高いです。

2017年にLVMH特別賞を受賞したKOZABUROと東京でコレクションを発表したり、今後の活躍にも注目です!

まとめ

次回もコレクションにフォーカスをあてた情報を発信していきます。
ジャガードの柄、後加工など、MENSならではの表現方法は弊社まで是非ご相談ください。

(今回の画像は全て、VOGUERUNWAYよりお借りしています。)

記事を書いた人

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額賀 大輔

丸安毛糸の額賀です!映画、アート、音楽が大好きです。色々な視点から見たファッションカルチャーを発信できるよう日々勉強中です!

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