こんにちは、佐野です!
先日のブログでは、久々にラプター2/5.5という綿100%のムラ糸風の太番手の素材と
ミエル1/80という新作の透明糸を使用した接結編みの編地をご紹介しました。
今回はその続きのような感じで、接結編みではないのですが同じ素材の組み合わせでのとても素敵な編み地をご紹介します!
目次
これはニット??どうなってんの!?
今回ご紹介する編み地はこちらです!
どうなってんの!?っていう感じがしませんか?
見慣れたメリヤスの目もないしなんかニットっぽくない。
でもこれも編み立てによってつくられるニットの編み地なんです。
ポイントとなっているのはタック。
両面組織にして、片側には綿のラプター2/5.5をタック編みをし、ミエル1/80とボーダーになっています。
もう片側はミエル1/80のみで編み立て。
結果的に透明糸であるミエル1/80がうまいこと隠れてくれて、このような見た目になっています。
、、、言葉では説明しにくいですのでアップや少し開いた画像も載せておきますね!
昔の米菓子みたいでかわいらしい編み地です。
透明糸の遣いどころが絶妙でして、結果としてこの編み地もとても軽いです!
おまけ
裏側の見た目を素敵だったのでお見せしちゃいます!
ラプター2/5.5がタックになっていることがよくわかるかと思います。
まとめ
以上、前回の接結に続き、綿の太番手ラプター2/5.5とミエル1/80を使用した編み地のご紹介でした。
毎度のことながら組み合わせ次第と言いますか、想像できなかったけど出来上がったら素敵だった!という感動もニットの面白さですよね。
スタッフがつくる編み地を見る度にそんなことを思います。
是非企画のご参考にしてみてください。
それではまた次回!
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記事を書いた人
ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!