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皆さま、こんにちは。
丸安毛糸株式会社の額賀です。

ローリングストーン誌が選ぶ歴代最高のアルバム500が8年ぶりに更新されましたね。
1位は僕の大好きなMarvingayeの「What’s Going On」がめでたく受賞です!
他にも17位には大好きなカニエのMy Beautiful Dark Twisted Fantasyだったり、19位はケニーの To Pimp a Butterflyが繰り上がるなど、時代の流れと共にHIPHOPが世界的に認められている事が分かりますね。
1-500位が気になる方は、是非こちらをチェックしてみて下さい!


本題ですが、前回に引き続き、21SSのレディースのプレタポルテです。

続々とコレクション形式/ルック形式で発表されているので、日々楽しみですね~
今回は3ブランドをピックアップ。

Y/PROJECT

まずはY/PROJECTを紹介します。以前から何度か紹介しているアントワープ出身のブランド。
シンプルなルックでも十分な迫力のあるコレクションでした。
いつもより、少しニットが多いような気がします。どこのブランドも特にそうですが、SSはニットを多くやるか、ゼロかが最近の主流ですね。
肝心のコレクションは恐らくストレッチを前面PTすることで、ボンディングの様な厚みがありつつも、しっかりと伸びがあるアイテムが◎襟が二重になっているのも可愛いですね。

以前ステラマッカトニーxアディダスであったこんなニットを思い出しました。

他には、モヘアでふんわりとしたCDをお腹周りで絡ませているこのスタイリング。
よくよく見ると、前立てが3つありますね、2WAYではなくこの着方オンリーなのでしょうか。実物が気になります!

HERMES

今シーズン、ニットはほぼありませんでしたが、ピックアップしました。
理由は一つ、どことなくフィービー・ファイロへのメッセージ性を感じたと書いている記事を読んだからです。
僕はアンチエディではありませんが、フィービーのセリーヌとエディのセリーヌは全くの別物であると思います。

そこに今までの歴史は感じさせませんでした。(セリーヌに限らず、ほとんどのメゾンが今やそうなのかもしれません)
僕はヴァージルのLVが好きですし、ラフのDIORも好きなので、アンチではありませんが、昔の片鱗が見えるコレクションはどことなく気になりますよね。
今回のエルメスはそんな雰囲気を感じました。下品ではないセクシーさがあるコレクションでした。
(コレクションの場所もフィービーがセリーヌの時代によく使用していた、パリのテニスクラブ)

CHLOE

今シーズンはストリート色が少し強いような印象を感じました。
特にピックアップした2体はインパクトが◎

どことなく、数年前のゴーシャを感じさせるニットポロ。
付いているピンズと襟のレースがクロエらしくてキュートです。

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まとめ

次回もコレクションにフォーカスをあてた情報を発信していきます。

紹介した、コレクションの仕様など、弊社まで是非ご相談ください。

(今回の画像は全て、VOGUERUNWAY様よりお借りしています。)

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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額賀 大輔

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記事を書いた人

丸安毛糸の額賀です!映画、アート、音楽が大好きです。色々な視点から見たファッションカルチャーを発信できるよう日々勉強中です!

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