Punto D'oro.(プント ドーロ)の21SSニットが作られる様子を紹介します。

  • Punto D'oro.

こんにちは。

2021年2月3日が立春で例年2月4日なので、今年1日早いのは124年ぶりだそうです。

立春の前日が節分で、今年は各地で豆まきのイベントは中止に成りましたが、ステイホームで外出を控えて自宅で食事をする機会が増えているので、恵方巻が沢山売れたとニュースで見ました。

食べながら邪気払いをしたので、皆さんの思いが届きますように〜

 

 

 

まだ寒い日は続きますが、Punto D’oro.の21SSニットは工場さんで仕上げに向かって作られています。

編み上がった編み地を、綺麗にセットして

 

 

 

ニットは皆さん馴染みが有るミシンでは無く、リンキングと言う機械に一目一目刺して、チェーンステッチで縫製していきます。

ニットは伸縮性があるので、このチェーンで縫製される事によって伸びたり縮んだりに対応してくれています。

 

 

 

【脇のラインリンキングの動画】

 

 

 

【ノースリーブの肩リンキング】

左右の肩線を一度にリンキングしています。

ちゃんと1目ずつ刺しているのに、とても早いです!

 

 

 

ワンピースの肩紐を止めて

 

 

 

1枚1枚丁寧に糸始末をして

 

 

 

ニットに合わせた型に入れて、仕上げのアイロンをしています。

こんなに大きな型が有るんですね〜初めて見ました!

 

 

 

幅が広いのでボーダーが歪まないように手直しをしなから仕上げセットをしています。

 

 

 

今は海外に行けないので、工場の方が写真を送ってくれました。

沢山の人達の手を経て、作られている様子が見られて嬉しかったので、普段ニットがどのように作られているか、あまり見ることが無いと思い紹介させて頂きました。

もうすぐ出来上がり、春には販売致しますのでまたその時に告知させて頂きますね。