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皆さん、こんにちは。井野です。

ここ最近、日本でもブラックフライデーのセールを見かけることが増えましたが、そもそもは、アメリカの祝日であるThanksgiving(感謝祭)の翌日の金曜日に行われる大規模なセールだということを知っていましたか?(感謝祭は、毎年11月第4木曜日にあたります。) 日本では、年明けセールが1年で大きなイベントですが、アメリカでのブラックフライデーは、同等か、あるいは、それ以上の盛り上がりを見せます。ブラックフライデーの当日は、開店前のお店の前で長蛇の列が出来ることは珍しくない光景です。そんなアメリカでの一大イベントであるブラックフライデーですが、コロナの影響もあってか、状況が変わってきているそうです。(https://www.forbes.com/sites/kristinlarson/2021/11/26/black-friday-2021-consumers-are-ready-to-shop-early-and-spend/?ss=retail&sh=5a8cb8453ff9)

 

 

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Cyber Monday(サイバーマンデイ)

元々、コロナ以前から、感謝祭の次の月曜日には、オンラインショッピングでの大規模なセールがここ10年から20年程で開催されています。始まりは、感謝祭の休暇明けに自宅や職場に戻った人々がオンラインショップで買い物をして、月曜日の売上が急増することで、サイバーマンデーと呼ばれる様になったそうです。近年、オンラインショッピングの需要が高まり、特にコロナの影響で更に多くのECサイトが急成長を遂げた中、サイバーマンデーは今年も特に大きな盛り上がりを見せそうです。

 

ブラックフライデー前後のセール

サイバーマンデーによって、感謝祭の休日期間に開催されるセールは、ブラックフライデーの1日だけではなくなってきましたが、更に 、1週間や1ヶ月単位でのセール競争が市場で繰り広げられる様になってきたそうです。Amazonでは、2020年の10月11日に、Black Friday-worthy dealsと謳って、ブラックフライデーの1ヶ月近く前に、大規模なセールを行いました。また、今年に関しては、Ulta Beauty(大手コスメチェーン店)とPottery Barn(高級家具店チェーン)は、ホリデープロモーションを先月実施しました。逆に、Macy’s(大手百貨店)では、ブラックフライデーのセールを11月の月いっぱいで行い、店頭とオンラインの両方でその期間ディスカウントが適用されます。

コロナによる影響

ブラックフライデー以前のセールで買い物をする消費者の主な理由としては、やはり、ブラックフライデー当日に予想される混雑の中、コロナ感染の心配を回避するためだそうです。実際に、NPD Groupの調査によると、半数以上の消費者が感謝祭の休日前にホリデーショッピングを行い、41%の消費者はコロナの影響で通常より早く買い物をするという結果があるそうです。

 

まとめ

私がアメリカにいる時には、よくブラックフライデーのセールにホストファミリーや友人達に連れられて、買い物をしていました。その頃から、サイバーマンデーなどを見かけて、1日だけのセールイベントではなくなってきているなという印象でしたが、ここ数年で、1週間や1か月の前倒しや延長をする程、イベント期間が伸びていたのは意外でした。やはり、アメリカの大きな小売市場は、たった数年でも大きな変化が見られる程、常に目まぐるしく変わっているのだと実感しました。これからも、アメリカ市場の動向を追いつつ、皆さんに興味深い情報を発信していければと思います。それでは、また!

 

 

記事を書いた人

井野芙月

アメリカの大学でファッションデザインを学んだ後にニューヨークで働いていました。皆さんとはまた違った、私自身の目線で情報を発信していけたら嬉しいです。

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