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こんにちは!
続々とショーが始まり楽しい時期になってきましたね。
改めて今後お話しますが、JUNYAxjamiroquaiは久々に発表型のコレクションでとってもワクワクした最高なコレクションでした!
まだの方々は是非ご覧ください。

 

JUNYAxjamiroquaiは次回丸ごと触れていきますので、今日はビートニクの話です。

DIOR MEN22-23AW

今回は22-23AWのPRE DIORMENのコレクションに触れていきます。少し時間が空いてしまいましたが。。。
今シーズンは巨大なランウェイに文字が書いてあり、まるで本の中に没入した様な感覚を感じました。
今回のテーマは「ビート・ジェネレーション」です。皆様ビート・ジェネレーション。所謂ビートニクはご存じでしょうか?

1915~頃に生まれた、第一次世界大戦前の狂乱の時代に思春期を過ごした人々が作り出したアメリカ文学のグループ。またそれに賛同した人々を指します。

簡単に言うと、ヒッピーが愛した文学です(非常にビートニクの知識がある方々すみません!)
時代感でいうと、勿論ビートルズ、ディランなど、時代感を知りたければ少し終わりかけですが、that 70’s showなんかも良いかもしれません。

本題に戻りますが、今回はそのビート・ジェネレーションの中で最盛期を迎えたジャック・ケルアックに捧げたコレクションでした。
時代感を感じつつも現代にリブートされた、絣上のプルオーバーから、懐かしいノルティック柄にビーズを入れ込んだアイテム、ジャックケルアックの顔柄のニットなど、面白い物が多くありました。

 

ジャック・ケルアックとは?

ジャック・ケルアックJack Kerouac、1922年3月12日 – 1969年10月21日)は、アメリカの小説家・詩人で、ビートニク(ビート・ジェネレーション)を代表する作家の一人。『路上』(『オン・ザ・ロード』)、『孤独な旅人』などの著作で知られる。大半は、コロンビア大学を中退して以来のアメリカ放浪と遍歴の生活をそのまま下敷きにしたもの。出生時の名前はジャン=ルイ・ルブリ・ド・ケルアック(Jean-Louis Lebris de Kérouac、Jean Louis Kerouacとも言われる)。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ビート族の王、ヒッピーの父など、様々な異名があり、ドアーズのジムモリソンも崇めていたくらい有名な方だったようですね。

恥ずかしながら正直存じ上げなかったのですが、様々な本やコッポラの映画などもあるようなので、今後要チェックします!

まとめ

ビートニク、言葉は知っていましたが、奥が深いですね。
キムジョーンズ曰く、彼等は両方とも若者を求めていた。一時代を作り上げた文化の解釈は非常に面白いコレクションとなりました。

様々なカルチャーを理解すると、ファッションは更に楽しくなりますね!
(写真は全てこちらからお借りしました)

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額賀 大輔

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記事を書いた人

丸安毛糸の額賀です!映画、アート、音楽が大好きです。色々な視点から見たファッションカルチャーを発信できるよう日々勉強中です!

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