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皆さんこんにちは。

夏本番で毎日暑い日が続きますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私は芝生の上で体を動かし汗をかきながら癒されています。


では本題です。

前回、前々回に引き続きクラーク国際記念高等学校にて第三回目そして最終回の四回目の授業内容を紹介します。

 

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第三回目授業

第三回目の授業は第一回目の授業で学んだ【繊維と繊維製品】で繊維の種類と特徴、繊維から製品になる迄の過程についての講義をしました。又、実際に繊維の綿(ワタ)を見て触ってそれぞれの繊維の特徴を確認し、その後それらの糸を燃やして糸の燃え方や燃え残りの状態を目でみて、尚且つ燃えカスの臭いを嗅ぐことで改めてそれぞれの繊維特徴を理解して頂きました。そして振り返りの試験を実施しました。皆さん好成績でした。

その後、第二回目の授業で学んでいただいた【繊維の歴史=天然繊維、化学繊維そして新素材】の中で植物、動物繊維の欠点を補う繊維として開発された化学繊維の特徴を理解した上で最新の機能素材の紹介をしました。

 

機能性繊維

機能性高分子という言葉がはじめて使われたのは1972年です。一般的に通常の衣料繊維以外の特殊な機能をもった繊維を機能性繊維と言います。

現在は多くの機能性繊維が開発され市場を振るわせています。それらの繊維の機能性としては、消臭機能、除菌、抗菌機能、除湿機能、撥水機能、接触冷感機能、吸湿発熱機能などが有ります。例えば、ユニクロのヒートテック、アウトドアブランドで多く使用されている透湿防水のゴアテックス、SONYのトリポーラス(もみ殻を燃やした炭素バイオマス)が有ります。

 

この画像のマスクは表面を耐久性の高い撥水機能と抗菌防臭機能の有る糸を使用しています。裏面は吸水拡散糸を使用することで汗を素早く吸水拡散していつも快適な状態を保つ様に設計されております。

 

耐久撥水機能+抗菌防臭加工を付与した糸で作られた靴下です。この時期に多いゲリラ豪雨等による足元の濡れをカバーして雨の日でも快適に過ごせる様になっております。

 

第四回目の授業

最終回の授業では、これら数多くの機能性繊維の開発及び 企業の取り組み事例を紹介しました。そして6グループに分かれこれら機能性繊維を用いて商品の開発とビジネスモデルを考えパワーポイントを使ってグループで発表して頂きました。

グローブ発表の中には機能性繊維にエコやサスティナブルも付け加えるなど素晴らしい発表でした。

 

四回の授業を通してクラーク国際記念高等学校の生徒さん達が繊維について興味を持ってくれた事とこれからも色々と学びたいと言ってくれた事に感謝です。

また機会が有れば皆さんと一緒に学びたいと思いました。

ではまた~。

 

 

 

記事を書いた人

織田 博史

皆さんがワクワクしながら楽しいニットを作れる様、日々素材開発をしている
ヤーンイマジネイターの織田と申します。
皆さんと一緒に常に新し事にチャレンジしながら数多くのヒット商品が生まれる様にお手伝いをしたいと思っております!(^^)!
素材の事なら何なりとお申し付け下さい
PS. 趣味は大自然と戯れるGolfです。

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