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こんにちは、佐野です。

今日はニットに転写プリントをテーマにご紹介してみようと思います。

転写プリントは生地(編地)の組成との相性で向き不向きがありますが、
“条件は合っていないけどもしかしたらこんなことできるじゃないか!?”みたいなグレーゾーンの中で可能性を模索することもニットづくりの楽しみかと感じています。

本日はそんな“本当は条件は合わないけど意外とありかも!?”な加工サンプルをご紹介いたします

転写プリントについての記事は以前先輩がまとめておりましたのでこちらも是非ご覧ください!

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モヘアに転写プリントをしてみました

転写プリントは“白”かつ“ポリエステル”が一番色が綺麗にでやすく相性が良いとされています。

今回使用した素材はモヘア混のヴィクトリア1/13。

混率はモヘア38%/ウール25%/ナイロン37%、

カラーはイエロー系です。

ポリエステル混でも白でもない素材を使って転写プリントをするとどうなるのでしょうか。

結果、こんな感じになりました!

求心編み風に上半分ぐらいを転写プリントしています。

転写プリントとの相性の悪さがどう作用しているかと言いますと、転写シートを作製したデータは真っ黒のものを使用いたしました。

それがイエローのウール系とナイロンの上に乗り、結果的にグリーン系の出方をしております。

アップで見るとこんな感じです

もう一点面白かった点は、ウール系とナイロンの転写の乗り方に差があったことです。

ナイロンの方がウール系よりも色が入りやすく、画像だとわかりにくいのですがよく見ると元から芯黒ナイロンだったかのような色の乗り方でした。

襟ぐりのリンキングに使用しているスパン糸がかなり黒に近い色が乗っておりますので、この辺りを見て頂くと良くわかるかと思います

今回の転写プリントはこの完成形を狙ってやったというよりは、相性は悪いけど全く色が乗らないことはないだろう、もしかしたら面白くなるかもしれないし全然だめかもしれない、という検証の要素もありましたが、これはこれで有りかもという着地になったかなと思っております。

次回以降また違う角度でもご紹介いたしますね。

丸安毛糸のウェブサイトも是非ご活用ください!

今回ご紹介したアイテムの画像は丸安毛糸ウェブサイトの製品部ページよりご覧いただけます!

https://www.maruyasu-fil.co.jp/departments/oem-products/sample-collection/autumn-winter

製品サンプルの数の他、各サンプルの詳しいスペック情報もアップデートしていきますのでご覧いただけましたら幸いです

それでは!

記事を書いた人

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佐野 貢士

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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