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こんにちは

丸安毛糸の寺尾です。

一気に気温が高くなり、春物のお洋服を着れる季節になりましたね!

そんなこともありMy favorite knit から、KOTA GUSHIKENのニットをご紹介します。

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KOTA GUSHIKENとは

デザイナー具志堅幸太が手がけるニットウェアブランド。
セントラル・セント・マーチンズ(CSM) ファッションデザインニット科卒業。
在学中は「DIOR」のクチュール部門、「プロエンザ スクーラー」などでインターンを経験。
CSM卒業コレクションが英ファッションメディアThe Business Of Fashionの「Top 6 Central Saint Martins BA Graduates Of 2016」に選出される。
2019年秋冬から自身のブランド「Kota Gushiken(コウタ グシケン)」を本格的にスタート。

(https://shop-unlike.com/collections/kota-gushiken様から抜粋)

要はニットに特化したブランドです。

ファーストシーズンから面白いニットを作られているなと感じており、今回は私物の中から一着ご紹介します。

ゴッホニット

見た目のインパクトが凄いですよね、、、!!!

初めて見る人から「えっ、どこのニット?!」、「面白いね!!」と絶賛の嵐です。

超気持ち良いです。

そんなことは置いておいて、スペック、構造的なお話です。

綿100%のギマ糸を使っています。

ギマ糸とは・・・ギマ(擬麻)、読んで字の如くリネンライクなタッチに加工した糸の事です。

サラッとしているので肌離れが良く、夏場でも気持ちよく着用できます。

更には度目はやや甘めに編まれていることから隙間風が通りやすく、相当涼しく着れる気がします。

糸の構造ですが、このヒゲの様にウニョウニョしている部分はモール加工されています。

厳密にいうと撚糸によるモール糸です。

他にはラッセルモール、モンテルーチェでならヴェルート(https://www.maruyasu-fil.co.jp/departments/monteluce/yarn-collection/632)がモール糸の例で挙げられます。

モールのご説明はこちらで詳しく語られているので合わせてご覧ください。

赤色の糸や、分かりづらいかもしれませんが目の部分は、恐らく手作業で装飾されています。

こんなん買わずしていられますでしょうか、いや、ない(反語)

まとめ

ニットブランドの中ではかなりこだわり強く、面白い製品をつくられております。

先日は又吉直樹さんと好井まさおさんによるショートコント、2ピースバンドの酩酊麻痺さんによるコラボでコレクションを披露されていました。

この様なブランドの見せ方も具志堅さんらしく、今後も応援したいと思わされました。

是非、皆様もチェックしてください。

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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寺尾亮太

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記事を書いた人

素材部の寺尾です。
テニス、サウナ、映画、キャンプが大好きです。
ブログでは自分の趣味を絡ませながらニットについてご紹介していこうと思います。

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