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こんにちは、佐野です。

昨今ニットアイテムに多く採用されているスムース編み。

丸安毛糸でも近年取り扱うシーンが増えてきました。

スムース編みだけでもビシッと編んだりゲージを外してみたり、コースごとに素材を変えてみたり、要所要所でアレンジを加えたものにもチャレンジしてきましたが、
もう少し何かできないかと思い立ち、今回また新しく挑戦した編地をご紹介いたします

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テーマは表面変化

今回はスムース編みの構造で表面変化を加えることをテーマとしました。

スムースはどちらかと言うと目面がきれいになりやすい特徴を持っている編地ですが、そこに表面変化を加えてみます。
もう少し言うと、糸はストレートでも編地にくしゃっとした表情をつけることを目的とした、という感じです。

早速ですが出来上がった編地をご覧ください。

使用した素材は人気素材であるバルキーアクリル混のバルーンシリーズのうち、2/27の番手になります。

ストレート形状でふくらみが特徴の素材で、通常のスムースで編んだときもきれいに目面が整い軽さが魅力的です。

今回の編地ですが、これら通常のスムースから連想されるキーワードと相反してくしゃくしゃっとした表情を出すことに成功したように思います。

言葉でご説明するとわかりにくいのですが、編み構造としては、

①最初の半コースは1×1リブ

②次の半コースは①で使っていなかった針で1×1リブ

(ここまでは通常のスムースと同じです)

③ここで②をそのまま繰り返す

という構造です。

今回のアレンジを加えた要素としては、③のコースでして、
②と③で同じことを繰り返すことにより、
1つの編み目と2段分の編み目が隣り合うことで目が崩れてくしゃくしゃっとした表情になることを狙いました。

通常のスムースと違いカジュアルな印象かと思いますが、これはこれで面白い編地になったのではないかなと思っております。

構造はあくまでスムースなので、必要以上のダレ感も少なく見た目のわりにしっかりとした編地に仕上がりました。

まとめ

以上スムース編みにアレンジを加えて少し表情を持たせた編地の紹介でした。

この編地は2025-26AWの提案用編地のひとつとして作成したものになりますので、今年の丸安毛糸展示会等で実際にご覧いただけます!

是非ぜひ見に来ていただけましたらと思います。

それでは!

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佐野 貢士

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記事を書いた人

ミリタリーをはじめ、ヴィンテージのセーターとロックンロールが大好きです。
ギター歴15年、編み物歴は10年になります。
このブログでもニットとロックを絡めた内容で書いていきたいと思っています。
宜しくお願いします!

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