今一度振り返ってみよう。大事な挨拶。
- 仕事に役立つ豆知識
- 投稿日:
- 2015/4/1
- (更新日:2020/6/27)
こんにちは。営業事務の小柳です。
今日は新社会人の初出勤日ですね。
新しいスーツに身を包み、緊張気味のフレッシュマンの方を通勤電車で沢山目にしたのではないでしょうか。
着慣れないスーツを着て、慣れない環境。初日はきっとヘトヘトかな・・・
慣れるまではグッタリの日々が続くとは思いますが、早く環境や仕事に慣れて、楽しいビジネスライフを送ってほしいです。
ガンバレ!フレッシュマン!!
そして初出勤おめでとう。
挨拶はコミュニケーションの基本
フレッシュマンの皆様、職場に着いてきちんと挨拶はできましたか?
挨拶はビジネスシーンでコミュニケーションをとる上で大切な行為であり、マナーの基本でもあるんですよ。
日頃のあいさつが上司やお客様の評価や第一印象に大きな影響を与えることになります。
どんなにフレッシュで魅力的な外見でもきちんと挨拶ができなければ、受け入れられかつ認めてもらうのは難しくなってしまいます。
これから社内外と問わず不特定多数の方と接することになりますので、積極的に挨拶ができるようになる為にも、まずは社内でのを挨拶を習慣づけてみてはどうでしょうか?
より良い人間関係を築く上でも挨拶は大切なものであることを決して忘れないでくださいね。
挨拶のポイント
挨拶はただ言葉を発すればよいだけではないんです。挨拶の仕方により相手の印象も変わってきます。
そこで、押さえておきたいポイントを挙げてみましたので、ご参考にしてみてください。
ポイント1 眼を見て笑顔でが大事
職場の雰囲気を明るくするような笑顔の挨拶を心がけましょう。また、相手に聞こえなければ意味がないのでハキハキとした声を出すようにしましょう。
ポイント2 自分から積極的にいこう
相手の挨拶を待つのではなく、自分から気付いたときに声をかけるようにしましょう。
ポイント3 挨拶に差別をしない
面識がない他の部署の人にも挨拶をすると、オフィスの雰囲気が明るくなります。
宅配便の業者の方や清掃に来てくれる人、ビルの警備員の方にも挨拶できるとなおいいでしょう。挨拶をすることで企業としてのイメージが上がることに繋がります。
ポイント4 挨拶に一言加えよう
「昨日はお疲れ様でした。」などの一言を加えるとよりよい印象をもたれます。
ポイント5 こちらの挨拶に反応が無くても
挨拶はいつでも、どこでも、すべての人に対してするようにしましょう。挨拶を返してくれる人だけに声をかけるのはよくありません。たとえ挨拶に応えてくれない相手でも続けていれば必ず挨拶を返してくれるようになります。
ポイント6 挨拶に添えるお辞儀のタイミング
相手に声をかけて、笑顔を見せてから、頭を下げてお辞儀をするのがいいでしょう。
こんな時はどんな挨拶をつかうべき?
また、挨拶といっても様々な言葉があり、どれをつかってよいか迷うことがありませんか?
いざという時に慌てないようふさわしい挨拶を紹介します。
≪社内編≫
→(大きな声で)おはようございます
→行ってまいります/ただいま戻りました
→お手数ですがお願いいたします
→かしこまりました
→失礼いたします(ました)
→お帰りなさい/お疲れ様でした
→お疲れ様です
→お先に失礼します
≪社外編≫
→ごめんください/失礼いたします
→おはようございます/いつもお世話になっております
→いらっしゃいませ
→かしこまりました/承知いたしました
→誠にありがとうございます
最後に
職場でも、近所でも、学校でも挨拶はどんな場面でも行われますが、私自身振り返ってみると、ただ言葉を発しているだけで心が込もってなかったことに気づきました。心が込もっていればきっと自然と笑顔で明るい声の挨拶になると思いますし、初心に戻って気持ちの良い挨拶が出来るようにチャレンジしてみます。たかが「挨拶」されど「挨拶」ですね!