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エレベーター

こんにちは。梅雨空が続いていますね。

雨はあまり好きではないので雨が続くとRain, Rain, Go Away! と叫びたくなってしまう営業事務の小柳です。

そんな中、先日友人が何年か前から言っていた「写真展を開く」という夢を実現したので見に行ってきました。

有言実行することは簡単にできそうで努力なくしてできるものではないので素直に凄いなぁ〜って思いました。

最近は「梅雨空で気分がすっきりしないし」とか「忙しいから」などと何かしら理由をつけては後回しにしたり、行動に移さない自分を反省すると共に、やりたいと感じたことは気持ちのまま行動に移そう!と薄れかけてた気持ちを友人を通し取り戻すことができて感謝です!!

 

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まだまだあります。シーンごとによる席次

前回の《基本となる席次》《応接室での席次》《会議室での席次》はいかがでしたか?

今回は、エレベーターに乗る前、乗った後、そしてエレベーター内での席次、マナーについて紹介します。

 

エレベーターでのマナー&席次

エレベーターホールはどの位置で待つ?

エレベーターの到着を待つ際には、扉の脇に立ちます。扉の前に立つとエレベーターから降りる人の邪魔になるためです。スムーズに乗り降りができるようにするための配慮です。

 

降りる人が最優先

エレベーター利用の優先順位は、降りる人が優先です。乗っている人が降りたら、その後に来客者、目上の方が乗ります。オフィス以外では高齢者や子供、乳幼児連れ、女性の順番です。

 

乗る順番は自分が先!人がいる場合はお客様が先!

エレベーターに自分と来客者、どちらが先に乗るべき順番か?
正解は「自分が先に乗る」です。自分はお客様を案内する立場です。エレベーターへ乗る際の順番では、まず自分が先に乗って、「開」のボタンを押しながら扉を押さえ、後から乗ってもらいましょう。
ただし、すでに人が乗っていた場合はエレベーターホール側のボタンを押し、来客者に先に乗ってもらい、自分は最後に乗り込みます。

 

エレベーターに乗る際は一声かける

先にエレベーターに乗り込む際、さりげなく「お先に失礼いたします」と一声かけるようにしましょう。そうすれば、来客者も乗る順番を認識できるため、戸惑わずに済みます。

 

立ち位置は操作ボタンに近い方が下座

エレベーター内にも上座と下座といった場所が存在し、操作ボタンに近い場所が下座、奥が上座です。
目上の人が先に乗っていた場合、「かわります」と声をかけて自分が下座になるように場所を移動するとスマートです。

 画像はこちらからお借りしました。

 

操作ボタンが2箇所にある場所は右側が下座

エレベーターによっては操作ボタンが2箇所の場所もあります。その場合はエレベーターに乗って右側の操作ボタンの場所が下座になります。そして、その対角線上の左奥の場所が上座です。
来客者および上司とエレベーターを利用する際、当然ですが、役職に関わらず来客者が上座となるので乗り降りの際には場所にも気をつけましょう。

 

エレベーター操作盤前での振舞い方

エレベーターに乗った際、操作盤の前に誰もいない時には率先して操作盤前に立ち、同乗者の行き先階を押します。知らない人同士の場合には「○階お願いします」とは言いづらい面もありますので、その気持ちを察して「○階ですか?」と声を掛けましょう。

 

「開」「閉」ボタンの連打はキケン

降りる人がいる場合は、完全に降りるまで「開」ボタンを押さえておきましょう。急いでエレベーターに飛び乗って来る人もいます。「開」ボタンを押さえ完全に乗り込んだことを確認し「閉」ボタンを。自分が急いでいるあまり、「閉」の連打など危険ですからやめましょう。エレベーター内部は照明が暗い場合もあります。「開」「閉」ボタンを見間違えないように注意が必要です。

 

おしゃべり・飲食厳禁

来客者や社内の他部署の人など、誰が乗っているかわかりません。情報漏えいにもつながります。知り合いと乗った際にも、会話は一時中断しましょう。エレベーター内の声は案外響くものです。エレベーターホール近くの廊下にも聞こえる可能性もあります。

エレベーターの中は、外部のお客様も乗っている可能性があります。食べ物の匂いもこもりますし、あくまでも公の場であることを忘れずに。

 

操作してもらったらお礼を

操作ボタンを押してもらったら「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。降りる際にも「ありがとうございます」「失礼致します」と会釈を。見ず知らずの人同士も声掛けするかしないかで雰囲気が一変することからも、声を掛け合うことの重要さがよくわかります。

 

降りるときは来客者が先

乗るときは「自分が先」でしたが、降りるときの順番は「来客者が先」です。
乗るときと同様に「開」を押しながら反対の手で扉を押さえ、来客者に先に降りてもらいます。
目的の階に着いたら、来客者が戸惑わないよう「どうぞ」と声をかけ、「こちらでございます」と進行方向を告げてあげると良いでしょう。

 

最後に

急いでいたりするとついエレベーターの正しい乗り降りやマナーを忘れがちになりますが、狭いスペースに見ず知らずの人が乗り合わせる空間であるからこそ、きちんとした振る舞いが必要ですよね!

では。

記事を書いた人

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小柳 美代子

こんにちは。自由と自然を愛する事務の小柳です。
いつかは放浪の旅をしたいっ!です。

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