夏といえば【ウール】その理由とは?!

  • ニット糸の取り扱い方法

ウール

こんにちわ!八嶋です!

ジリジリと暑い夏がやってきて僕は、もう汗拭きタオルが手放せませんっっ汗
でも、夏本番って感じの暑さが私は大好きですっっ!!

ところで、夏の素材といえば皆さんはどんな素材を思い浮かべますか?たくさんある素材の中でも麻、綿、ポリエステル、、、、など、
ザ・清涼感というような素材たちが浮かんでくるのではないでしょうか?

私は違います!!

冬といえばコタツ、夏といえば何?と問われれば、こう答えます。。。

『WOOL』

それでは、本題に入ります。なぜヤッシーは夏にウールを選ぶのか、その答えを紐解いていきます。

目次

  • ウールの吸湿性
  • ウールの発散性
  • ウールの発色性
  • 最後に

【ウールの吸湿性】

ヤッシーがウールを選ぶ理由はウールは天然繊維の中でも群を抜く吸湿性を持っているからです。スポーツウェアの素材ではポリエステルなどが一般的ですよね?
ポリエステルは特に丈夫な繊維ですが、吸湿性は高くありません。なので汗をかいたらかきっ放し。。最近では、ウールの高い吸湿性をかってスポーツウールなるものも開発されているようです。

【ウールの発散性】

ウールは吸湿性が高いのはわかったよ。でも外に出さないとビチョビチョじゃーん!!肌にベタベタまとわりつくじゃーん!!
いいえ。その心配はございません。ウールのもう1つの大きな特徴として発散性が高いんです!肌と衣類の間の汗を外に出す為、汗をかいても、ベタベタ肌にくっつかずとーーーっても快適なんです☆

【ウールの発色性】

もう一つの特徴は発色性の良さにあります。前述のように、ウールは吸湿性に優れているので染料を十分に吸い込み綺麗に染め上がります。
また、染料と良ーくなじみ、色落ちしにくいので、深みのある色味を表現できます。なので、堅牢度性の高い繊維とも言えます。

最後に

どうですか?サマーウールのイメージが少し変わったんじゃないでしょうか?吸湿性と発散性、そして染色性の高い素材ウール。
鮮やかな色合いと、細番手の柔らかく爽やかなタッチ。
もはや、冬ではなく夏の素材ですね!!一年を通じて1つの素材を愛する。

さぁ、みなさんレッツサマーウール!!!!!