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こんにちは。八嶋です。

さて、今回のテーマはニットの歴史です。とてもざっくりした内容ですが、ニットの語源と歴史を知る事でニット作りがもっと楽しくなる?!
それでは早速、行ってみましょう。

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ニットってどこから来たの?

始まりはアラビアの遊牧民が履くサンダルでした、日本の足袋に似た形をしていました。そこからエジプトに伝わりました。
エジプトに伝わった手編み技術はさらに精巧なものとなり靴下だけでなく帽子も作られるようになりました。その後ヨーロッパに伝わっていきます。そして日本へ、、、、

1592年にポルトガル人、スペイン人によって、靴下がメリヤスという名で日本へやってきました。メリヤスという名で入った靴下は、手袋、足袋、胴衣など永い年月をかけて日本人の生活の中に浸透していきました。

1949年メリヤスがニットという言葉として、またニットが靴下や肌着だけにとどまらずに大きく時代を開いていきました。日本国内に様々な業種のアパレルが創立されて、ニットの歴史は現在に至ります。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。最後にメリヤスの語源について。
メリヤスはポルトガル語のMeias(メイアシュ)が語源で,1540年頃にポルトガル船と共にやってきた宣教師により伝えられました。
いかがでしたでしょうか?歴史を知るともっとニットが楽しくなりますね!また次回も宜しくお願い致します!!

参考文献 【ニット探訪】水野信子 著

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