頭が痛いな~と思った時、あなたはどう対処しますか?
- 生活に役立つ豆知識
- 投稿日:
- 2017/10/12
- (更新日:2020/6/27)
おはようございます~ ヾ(o´ヮ`)ノ ☆彡 丸安毛糸 事務の小椋です^^♬
すっかり秋になりましたね~\(^o^)/ 食欲の秋、芸術の秋、運動の秋、、、いろんな『秋』がありますが皆さんはどんな秋を過ごされますか?私は今年はクラシック音楽三昧の秋を過ごそうかと思っています!!!ついでにスイーツも食して食欲の秋もしちゃおっかな♡
さてさて、今日は私が長年悩まされている『頭痛』についてお話したいと思います。日本人の4人に1人は頭痛持ちといわれています。頭痛とひとくちに言いますが「頭痛」には様々なタイプがありすぐに治まる発作的な頭痛もあれば、耐え難い激痛を引き起こす頭痛もあります。肩こりなどからくる頭痛、気圧変化からくる頭痛、風邪の諸症状からくる頭痛、ご両親からの遺伝からくる頭痛、、、それぞれ原因が違いますから対処方法も違ってきます。
対処方法を間違えると、かえって頭痛を悪化させる事さえあるので、頭痛に悩んでおられる方は自分の頭痛パターンを覚えておくといいと思います^^
頭痛の多くは、「頭部の血管の拡張・炎症」や「頸部(けいぶ)(首)の筋肉の緊張・炎症」などによって起こると考えられています。血管の拡張による頭痛は、頭部の血管が急激に拡張して、神経が刺激されることで痛みが生じます。脈に合わせてガンガン、ズキズキと痛むのが特徴で、「片頭痛」や風邪、二日酔いが原因による頭痛も血管の拡張が大きく関係しているとされています。
また、筋肉痛による頭痛は、精神的なストレスや長時間の無理な姿勢などで、頸部の筋肉が緊張して、血液の循環が悪くなることで痛みが生じます。このタイプの頭痛は、後頭部から首筋にかけての重圧感や圧迫感をともなうのが特徴です。
余談ですが、私は以前ホットヨガに通っていた事がありましたが、教室に行った後は必ず吐き気を伴う頭痛にあい悩んでいました。頭痛外来の先生にその話をしたら「当たり前だよー。あなたは一番やっちゃいけないことだよ」と笑われてしまいました^^;暖かい部屋でするヨガは頭部の血管拡張を招く行為で、頭痛になりに行っていた様なもので、もちろんすぐに退会しました( ノД`)シクシク…
もちろん、全ての人が頭痛になる訳ではないので、ここでタイプ別の頭痛をご紹介します!
1.緊張型頭痛
緊張型頭痛は、後頭部から首すじにかけて、重苦しい感じや頭をベルトで締めつけられるような圧迫感が生じるのが特徴です。
2.片頭痛
片頭痛は、頭の片側のこめかみから目にかけて、ときには両側や後頭部までも脈打つように痛むのが特徴です。頭部の血管が何らかの理由で炎症を起こし、痛みが発生します。
3.群発頭痛
群発頭痛は、目の奥にひどい痛みを感じるのが特徴です。慢性頭痛のなかで、痛みの1番強い頭痛です。
3.群発頭痛
群発頭痛は、目の奥にひどい痛みを感じるのが特徴です。慢性頭痛のなかで、痛みの1番強い頭痛です。
自分の頭痛パターンを覚えておけば、頭痛を前もって防ぐことも出来なくはありませんね^^
ただし、いつもと違う激しい頭痛や、頭部を打撲したあとに出始めた頭痛は「注意が必要!!!」です。脳が損傷を受けていることも考えられるので、次のような症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けてください。
頭痛の時は強い光や匂いに敏感になることもあるので、無理せず体を労わってあげて下さいね。
気持ちの良いヒーリング音楽を聞き流したりするのもオススメでです(´ω`)v