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こんにちは。

夜になると虫の音が響くこの頃。

暑いといっても、暑さ寒さ彼岸まで。とはよく言ったものです。

今回は、ニット製品輸入のやりとりの中で出てくる用語の “invoice ” に触れてみたいと思います。

目次

  • 目次1 (例)工場から出荷の連絡から出荷の連絡がきました。
  • おまけ 略してみると
  • 目次2 invocie とは
  • 終わりに

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1.  (例)工場から出荷の連絡から出荷の連絡がきました。

Please see final invoice + packing list and B/L copy as attached file.

(ニット製品を出荷したので)添付の invoice, packing list と B/L を確認してね。

おまけ

上記英文を略すと、 Pls see final INV +PL and B/L copy att file.

2.invoice とは

invoice は海外へ貨物を発送する際、輸出者が作成する書類。
invoiceは、主に下記3つの役割があります。

1.)  貨物明細 (納品書)

アイテム名
品番
混率
数量

2.) 請求書

数量 x 単価 = 小計   + 合計請求金額
※ 契約によっては、ハンドリンクチャージや運送費も記載

3.) 条件 (契約条件にそって)

輸出者と輸入者名・住所・電話番号等
建値 : 運賃や保険込み等などについて
支払方法 : 送金なのかL/C 決済なのか等
出荷方法 :いつ・どこから・どこへ・船なのか飛行機なのか・どの運送屋なのか・運送状番号等便の明細

2.終わりに

輸入関税税率は、invoiceに記載されている品名・混率などを基に決定したり、請求書の役割もあるとても重要な書類の一つです。
業界や工場さんによっても大きく変わりますが、基本的な役割を探ってみました。
次回は、じっくりとこれらの役割を意識しながら処理してみたいと思います。

では、また。

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