こんにちは。小柳です。

今年の夏は猛暑続きでしたが、10月に入り少しづつ秋らしくなってきましたね。暑い日のビールがとても美味しかったのが懐かしく、この時期毎年9月下旬から10月上旬までドイツではオクトーバーフェストというお祭りが開かれ膨大な量のビールが消費さるそうで、羨ましく思いつつ、いつかは参加したいと思ってまーす。

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オクトーバーフェスト 意味・由来は?

オクトーバーフェストは、ドイツ・ミュンヘンで毎年9月下旬から10月上旬にドイツ・バイエルン州のミュンヘンで開催される世界一の世界最大のビール祭りのことです。バイエルン王国国王ルートビッヒ1世とテレーゼ王妃の成婚を記念して、1810年10月12日から6日間にわたって競馬会を催し、領民にビールを振る舞ったのが始まりです。祭典はその後も継続され次第に開催期間が長くなり、そのため気候などを考慮して開始日が9月となった今日でもオクトーバーフェストと呼ばれ、祭典の最後の週末は必ず10月にかかることとされているそうです。

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ディアンドル(Diandl)とは

オクトーバーフェスの会場でビールを運んでくれる女性たちが着ている衣装。これがこの地域の民族衣装です。基本的にボディスと呼ばれる胴衣、ブラウス、ミモレ丈スカート、エプロンの4つで構成されています。現在ではあまり日常着としては着用されていませんが、五月祭やオクトーバーフェストなど伝統的なお祭りの時に着ていく洋服として大人も子どもも関係なく幅広い世代に愛されています。

Dirndl(ディアンドル)の由来

ディアンドルの名前は南ドイツで女の子という言葉、Dirnからきています。元々は19世紀に山岳地方の女性用の作業着でした。山と湖に囲まれた避暑地に訪れた都会の女性の間で、当時のゴージャスなドレスに比べて簡易的な作りの着やすいディアンドルが、避暑地用のサマードレスとして好まれるようになりました。第二次大戦中にはナチ党の女性党員の広告塔としてディアンドルが着られていたため、第二次大戦後はほとんど着られることがありませんでした。1990年代に再び人気が高まり、今日では日常的にディアンドルを着ている人が多く見られるようになったそうです。

「ディアンドル」ってどんな服?

ボディスとブラウスは胸元を大きく開きデコルテを強調するデザインとなっており、女性らしさを感じることができるセクシーな雰囲気です。ボディスは袖がなく前開きで、紐やボタン、ホックなどで留めます。スカートはロング丈で、無地やチェックなどシンプルな模様が主流となっています。エプロンは浅青色が基本の色とされており、結婚式などでは白いエプロンをつけていました。

ブラウスやスカートの生地によって冬はどっしりとした重厚な印象に、夏は爽やかで軽やかな印象に変わるのもディアンドルの特徴です。

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隠されたエプロンの結び目の秘密は?

ディアンドル」は、ウエスト部分がエプロンの紐でキュッと絞られており、それが女性的なシルエットを作り出します。そして、昔はそのエプロン紐の結び目の位置にも意味がありました。男性から見て向かって右、つまり自分の左側に結び目がある場合は未婚、反対側の男性から向かって左にある場合は既婚者を意味します。後ろに結び目がある場合は未亡人、もしくはウエイトレスという意味です。前の真ん中に結び目がある場合は恋人の有無がよくわからないという複雑な状況を意味します。昔の男性は、女性のエプロンの結び目を見て口説きにいくか判断していたようです。現在ではその意味はほとんどありませんので気にすることはありません。

花嫁衣装としても大人気

女性らしさと少女らしさを兼ね備えたディアンドルは、結婚式の花嫁衣装としても大人気です。それぞれのデザインや使用する素材などを工夫すれば妖艶にもクラシカルにもなるので、女性に幅広く愛されています。真っ白なディアンドルに真っ白なベールをかぶればふわふわでロマンチックなディアンドルが完成し、メルヘンの国ドイツにぴったりの花嫁衣装となります。

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最後に

「ディアンドル」は日本の有名なアニメ「ハイジ」で主人公が着用していた民族衣装です。イメージできましたか?いつか必ずオクトーバーフェスの巨大テントで「ディアンドル」を着たガールを見つつ、ビールを思う存分に飲み、屋台でジューシーなソーセージにかぶりつくぞ!←おっさんですね!!笑

記事を書いた人

小柳 美代子
小柳 美代子

こんにちは。自由と自然を愛する事務の小柳です。
いつかは放浪の旅をしたいっ!です。

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