
こんにちは~ 丸安毛糸の新入社員の召田(メスダ)です!
先月末の3連休には長野の北部で地震があり、私は家族や友達が長野にいるのでとても心配しましたが、みんな無事でした!
電話で声を聞いたときは涙が出そうになりました。本当に無事で良かったです。
白馬村は大雪で有名なので、被災地の一日も早い復興を祈っております。
さて、話はかわりますが、
今回は面倒くさそうで意外と簡単なウール製品のお手入れ方法を紹介します!
洗濯の際のちょっとした一手間から、
・ポケットは空にする!付属は取る!
・休ませる
・リフレッシュ
・直射日光や熱は避ける
・長期収納の際に注意すること
の5つのポイントをご説明します!
まず、はじめに
目次
洗濯の際には、、、
ウール製品を洗濯をするときには裏返しにすることをオススメします!
そうすることで、新品のような状態を長く保つことができるんです!ほんとにちょっとした一手間ですよね~
私はウールに限らずニット製品はすべて裏返して、さらにネットに入れて洗濯しています!
色移りを避けるため、洗濯前に濃い色と薄い色の衣類を分けてください。また、濡れた状態で暗い色と明るい色の衣類を一緒にしておかないでください。
ポイント1:ポケットを空にする!付属は取る!
垂れ下がりやふくらみを避けるため、衣類を収納したり洗ったりする前には、ポケットを空にし、ベルトやジュエリー、その他のアクセサリーも必ず取り外してください。
また、型崩れを防ぐためジッパーやボタンは閉じてください。
ポイント2:休ませる
ウール繊維の持つ天然の回復力、復元力に時間を与え、元の形状に戻ってもらうため、次に着る前に24時間休ませてください。
たばこや食品の臭いを取り除くには、ベッドやタオルの上に衣類を1時間ほど平らに置いておくと良いです。
ポイント3:リフレッシュ
ウール衣類は包みから取り出したり、着たあとは、湯気のあるバスルームに掛けておくと
湯気の湿気でシワが取り除けるためリフレッシュします。
さらに専門的に!素材のリフレッシュについては福田のブログをチェック~!
↓↓↓
https://www.knitmag.jp/2764
ポイント4:直射日光や熱を避ける
ウール製品が濡れた場合、室温で乾燥させ、直射日光や熱は避けてください。
ニット製品の干し方についてはこちらのブログをチェック~!
↓↓↓
https://www.knitmag.jp/1389
ポイント5:長期収納の前に確認!
衣類の害虫は食べ物のシミや体指を好むため、密閉バッグやケースにしまう前に衣類が綺麗な状態であることを必ず確認しましょう!
最後に、、、
今の季節ニットなどウール製品を着る機会は多いので、手元にあったウールお手入れガイドというものを元にこのブログを書きました。
自分の言葉で改めて文章にすると私自身にとってもすごく勉強になりました。
洗濯する前のちょっとした一手間や、収納する前のちょっとした確認で大切な服を長く愛用できるということは素敵なことだなぁ~と思いました。
以上です!ではまた~