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こんにちは、製品部の額賀です。
来季秋冬のメンズコレクションが続々と発表されています。
日本人デザイナーの活躍など、喜ばしいニュースを聞くことも多くなりました。
今回はLONDONコレクションから特集していきます。

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2020-21AW LONDON

・Wales Bonner

今シーズンもアフリカのテイストをうまく組み合わせています。

インターシャ柄でラスタカラーを表現したVPO
レザーJKの中に着たドライバーズニットにも襟RIBでの配色が◎

・Martin Rose

前面にブランドロゴがJQで表現されています。クレージュのロゴニットのパロディにも感じます。
スタイリングも良いです。
そして、ラメ糸のシャツPOは凄くキュートです!

こちらもWJQの良さが前面に押し出されていますね。

・CHARLES JEFFREY

超!オーバーなマフラー、引きずるほどの長さキュートです・
ACNEなどのビッグストールも良いですが、少し違うアプローチとしても◎

1つのアイテムでブランドを表現できるは凄いです。
今回はSJQを裏側で使用し、糸を垂らしています。

・JOHN LAWRENCE SULLIVAN

タートルネックのように、襟リブを巻き、垂らす、新しいアイデアが見えるランウェイでした。
個人的にはNY発ブランドの<MONTMARTRE NEW YORK>とのコラボスカーフが凄く印象に残ります。
日本人デザイナーのヤギ・ユウキ/アメリカ人プロデューサーのHayley Champouxのデュオが展開するブランドですが、日本でもボンジュールレコードやMIUなどで購入ができ、個人的に注目をしていました。
グラフィックの表現も素晴らしいですが、気になるのは色数です。通常では考えられないほどの色数を使用しているので、その方法も気になるところです。

・NICHOLAS DALEY

以前も紹介した、こちらのブランド。
今回は、JQではなく、プリントでタイダイを表現。
毎シーズン、ブラックカルチャーがとても◎

・XANDER ZHOU

北京発ブランドであり、中国系メンズデザイナーが国外でコレクションを発表するのは初めての事です。
今シーズンはニットルックではありませんが、日本人モデルがファーストルックを務めたスタイリングも◎
ニットルックはブランドらしいアバンギャルドなスタイルが良いですね。

 

まとめ

次回は2020-21AW PARISコレクションにフォーカスをあてた情報を発信していきます。
ジャガードの柄、後加工など、MENSならではの表現方法は弊社まで是非ご相談ください。

(今回の画像は全て、VOGUERUNWAY様よりお借りしています。)

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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額賀 大輔

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記事を書いた人

丸安毛糸の額賀です!映画、アート、音楽が大好きです。色々な視点から見たファッションカルチャーを発信できるよう日々勉強中です!

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