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こんにちは。
製品部の額賀です。

今回は今シーズンのパリコレから注目のニットをPICKUP。

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2020-21AW PARIS

・ACNE Studios

まずはACNEから、ローブの様なデザインのニットです。
ざっくりとしたケーブルとスラブの様な糸が特徴です。

 

・BOTTER

続いては新進気鋭のブランド<BOTTER>を特集します。

こちらのブランドはアントワープ出身の2人組のブランドです。
最近私もこのブランドのニットを購入しましたが、シンプルながら、メッセージ性がありとても使いやすいです。

今回のコレクションでは、膨らみのあるケーブルに刺繍を施したニットです。
今後の動きに注目です。

・CASABLANCA


Piggaleを設立した Charaf Tajerが始めたブランドです。
スポーツウェアながら、高級感+デザインが複雑に融合しています。

今回のコレクションはプリント柄でインパクトを残しています。

ほかにも、オレンジや柊などのJQ柄も◎

・JUNYA WATANABE

今回のJUNYAはインナーにシンプルなタートルPOが目立ちました。
蛍光色のドリズラーも◎

・JW.Anderson


JWはインスタレーションとして、各席にFIREHOUSEのJQニットを着たマネキンが座っていました。
ランウェイでは杢糸が主役でした、襟もとにはチェーンでのACがアタッチされているのですが、仕様が気になります。
また、今や定番になったロゴニットもチェック柄のパッチワークが◎

・LOEWE

こちらもジョナサンのブランドです。
少しJWと雰囲気が似ているコレクションでした。
アウトロックミシンの配色/襟周りのスパンコールが◎

・Y/PROJECT


今回は上品なスタイリングでした。
畔を使用したPO、ワイドリブのOPが◎

恐らく膨れJQでだと思いますが、毛羽のある素材を目立たせた多色使いのニットは超キュートです。

・Our Legacy


今回個人的にはベストランウェイでした。
全体的にニットが多く見ごたえがありました。
中でも中心をずらしたCD、極細糸で透けているPOなどなど。

子供のシーンも◎

今回のベストニット

LOUIS VITTON「青空と雲」
René Magritteの作品を連想させる爽やかなカラー
ペイントされたニットがベストニットです。

まとめ

次回もコレクションにフォーカスをあてた情報を発信していきます。
ジャガードの柄、後加工など、MENSならではの表現方法は弊社まで是非ご相談ください。

(今回の画像は全て、VOGUERUNWAY様よりお借りしています。)

記事の内容やニットに関することは、お気軽にお問い合わせください

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額賀 大輔

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記事を書いた人

丸安毛糸の額賀です!映画、アート、音楽が大好きです。色々な視点から見たファッションカルチャーを発信できるよう日々勉強中です!

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