スポンサードリンク

こんにちは。片野です。

今回は、SSの人気素材『リネンシャワー』のご紹介をします。

実はリネンシャワーは機能性がたくさんある素材なのです。

今回は詳しくご紹介したいと思います!

スポンサードリンク

リネンシャワーはどんな素材?

リネンの本場フランス・オランダ・ベルギーにまたがるフランダース地方で栽培された上質なリネンと、特殊断面の機能ポリエステルを掛け合わせた素材です。

ポイントは”混紡”と呼ばれる綿とポリエステルを綿(わた)の状態でブレンドして、糸を引くことでよりリネンらしいナチュラルな表情を生み出しています。

混紡にすることで染色加工で(リネン)サイドのみを染色することもできるので、トップ調の色味も表現がすることができます。

リネンシャワーの機能①

編み立てがしやすい

リネンは強度とストレッチ性がないので、編み立て時に糸が切れてしまったり、

トラブルが多いイメージがあるかと思います。

リネンシャワーはポリエステルをブレンドすることで、編み立てのトラブルが少なくなるように設計されています。

手洗いOK

リネンシャワーは手洗い可能なウォッシャブル素材です。

洗濯試験取得済み。

シワになりにくい

ポリエステルをブレンドすることで、シワになりにくい素材になりました。

リネン素材はどうしてもシワになりやすいのですが、リネンシャワーを使えばシワになりにくいニットを作ることができます。

UVケア

サマーニットに嬉しいUV機能がついています。

特殊なポリエステルを使用することで、UV試験で高い数値が取れました。

最後に

今回はハイブリットなリネン素材、リネンシャワーのご紹介でした。

ナチュラルな見た目かつ、機能性があるので様々な企画に使用できるおすすめ素材です!

それでは、また。

記事を書いた人

アバター画像
片野 恵土

2017年に新卒で丸安毛糸に入社しました。
毎年イタリアのニット糸総合展『PITTI FILATI』に行っています。世界のニットトレンドを中心にニットの魅力を伝えられたら嬉しいです。好きなコトモノは手芸、北欧デザイン、海外旅行。
最近キャンプを始めました!外で飲むコーヒーは美味しいですね。

スポンサードリンク

BLOG TOP