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皆様、こんにちは。

丸安毛糸㈱の奥田です。

SUPREMEの21AWコレクションが公開されましたね。

前シーズンに続いてスケーターの上野伸平さんもデザインしていましたね。

GUCCIとのコラボレーションやLOUISVUITTONのコレクションを見ているとストリートカルチャーがどんどん世間に溶け込んでいくのが見えてうれしいですね!

それでは今回はインターシャのニットが面白いので紹介します!

 

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インターシャについて

 

インターシャとは、色が切り替わる毎に糸を裏で繋ぎ合わせる編み方の手法で、ジャカードと違って厚みが出ないのがメリットです。
象眼細工のようなはめ込み模様が言葉の由来になっています。
モザイク模様のような嵌め込むような編み方で、セーター、カーディガン、プルオーバーなどで多く用いられるもので、
名称は、イタリア語で象眼で飾るという意味を持つインターシアーレ(intarsiare)から来ています。

今回はインターシャの実際の商品についての紹介をしますが、以前にインターシャ編みについて詳しく紹介している回があるので、そちらも是非見ていってください~

インターシャとは|ニットではめ込みの柄を入れたいときに

インターシャの特徴

インターシャ編みはジャカード編みと違い、裏に糸を渡らせずに配色を表現する技法です。配色をする部分の繋ぎ目で糸を交差することで、柄を作ります。

糸を渡らせないことのコスト削減もそうですが、何より、厚みを持たせずに配色をすることで高級感を出すことが出来ます。

特に有名な編み地としては、アーガイル柄です。皆様も見たことあるのではないでしょうか?紳士物の靴下やベストなどで多く使用される理由はシャツの上に着た際に厚みを持たせないためということですね。

こちらから引用

実際の商品

それでは、実際の商品を紹介します。

まず1つ目は、DOUBLETのニットです。

柄部分を裏返して顔に当てるとピエロの顔になるニットが話題になりましたね。

実はこのニットもインターシャを使用したニットなんです。

インターシャの特徴の一つとして、裏目を使用した場合でも糸が渡っていないので表目の柄がある程度わかるという特徴があります。

この商品はあえて裏目を使用して、見る人の想像を膨らませつつ、ショーやルックでは表目を見せる。ということをしたとても面白いニットです。

Red Hand Knitting Jacquard Pullover

こちらから引用

続いて、LOEWEのニットです。

犬のモチーフがとてもかわいいですね。

こちらはインターシャと刺繍を用いた商品です。

ジャカードの編み地に刺繍をしてしまうと編み地に厚みが出てしまい高級感にかけてしまいます。薄い編み地のインターシャと細かい柄を表現できる刺繍を組み合わせることで、高級感をもたせつつ、機械で作る柄以上に細かい柄を表現できるのですごく相性がいいです。

特に、手刺繍だと色数の制約がないので、カラフルなニットも作ることが出来ます!

 

 

続いてはこちら。

KAZUYUKI KUMAGAIのグラデーションニットです。

このグラデーションをダブルジャカードでつくるとどうなると思いますか?

ダブルジャカードは配色糸を裏で鹿の子編みをしているので、全体に配色の糸が表に少し見えてしまい、メリハリがない柄になってしまいます。特に、モヘアなどの毛足が長い糸を使用すると表に出やすいです。

このようなシンプルな柄でもインターシャ編みをすることによって、配色同士混ざりあうことがないので、グラデーションなどのメリハリが必要な柄は特にきれいに見せることが出来ます。

MOHAIR WOOL KNIT INTARSIA-KNIT SWEATER 【 KAZUYUKI KUMAGAI / カズユキクマガイ 】

こちらから引用

最後にこちら!

JW ANDERSONの家庭機インターシャニットです。

これを初めて見たときは本当に驚きました。製品について学んでいると色数や柄の作り方に悩むことがあります。。。ですが、この商品は家庭機で編んでいるので、機械編みとは違い、色や柄についての制約がないというメリットを生かして編んでいる1着になっています。

さらに、部分的に糸の太さを変えることで、凹凸感を出しています。これも手で編むことで度目の微調整が出来るということを生かしています。

いつかはこんなニットも作ってみたいですね~

JW Anderson JW Anderson Landscape-intarsia hand-knitted wool sweater  Green|MATCHESFASHION(マッチズファッション)

こちらから引用

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はインターシャのニットについて紹介させて頂きました。

気になった方は実際に店舗で商品を見て、どうなっているのか見てみてください~

 

記事を書いた人

奥田将太

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