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さて皆様はどうお過ごしされてますでしようか?

私の大好きな富士山ですが勿論私が撮ったものでは無く、一度はこんな写真を撮ってみたいと思えるカットです。

コロナ禍の中でもリモートでは仕事にならないとお嘆きの同業の方々、自分の身は自分

で守って出来る限りの感染対策を心掛けましょう!

 

 

今回のブログは私自身が最も好きなファッション<ラキッド>についてお話ししたいと思います。

 

ラギッドとは直訳しますとでこぼこの、起伏の多い、岩だらけの、ごつい、いかつい、

いかめしい、洗練されてない、荒削りな、無骨な、苦しいといった意味となります。

無骨さを前面に押し出したスタイルです。

数年前に廃刊となった<FREE&EASY>という雑誌がラギッドを基本としており、何回

も特集をやっていて今も私のバイブルとなっています。

この表紙の通りスティーブマックィーンが最もイメージに合ったモデル像となりますので

1960~70年代のイメージでしょうか?

 

代表的なブラントとしてラルフローレンの<RRL>(ダブルアールエル)が有ります。

小物まで全てオリジナルのリアルなヴィンテージ加工を施したアイテムが並びます。

表参道の直営店(路面)の奥に全く違った一角があるのをを御存知の方もいらっしゃる

と思いますが、木村拓哉さん、AKIRAさんなどが着用されているブランドです。

非常に高額な為にセールでも手が出ない価格です。

私も数点中古で持っているだけですが、店舗に入ると何から何まで欲しいものばかりで

す。自分にとっては一度は後先考えずにお店丸ごと買ってみたいと思えるブランドです。

一時期のラギッドブーム(小さいながら)には国産のブランドも生まれましたが現在では残っていません。

その為に今では古着屋さんでじっくりと掘り出し物を選ぶ日々です。

埃っぽい、ごつい、洗練されていない無骨な特徴を生むための高額な加工、価格は、

中々市場には受け入れられないと思われますが、個人的には非常に残念です。

私が着用してもヴィンテージというより草臥れたオヤジにしか見えないのはさて置いて、

これからもオークション、古着屋さんなどでヴィンテージな一品ものを集めてせっせと

自己満に浸りたいと思います。

それでは最後までお付き合い頂きまして誠に有難うございました。

 

引用元;https://www.ralphlauren.co.jp/contents/brands/double-rl-men/

    http://brozers.co.jp/media/booksmagazine/2018/06/439.html

    https://cahiersdemode.com/steve_mcqueen3_the_great_escape1/2/

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丸安毛糸 編集部

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