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皆さん、こんにちは。井野です。
ここ何年かで、SNSやYouTube、さらにはTikTokの普及により、クリエイターという職業が生まれたのは、記憶に新しいと思います。そんなクリエイターの影響が、小売業界、はたまた、アパレル業界にまで大きく広がっていることはご存知ですか?今回は、そんなクリエイターエコノミーのお話を紹介していきます。

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オンラインコンテンツの急増

コロナが広がり、オンラインコンテンツの需要が広がり、2022年には、1兆40億ドル規模まで市場が成長し、勢いがとどまることを知りません。そんな、クリエイター達が、コンテンツを投稿してファンを集めると同時に、独自の商品を作り、自分達のファンへ販売する形が増えています。自分のお気に入りのクリエイターから商品を買って繋がりを持つことで、自分の興味や共通する価値観を共有したいという欲求を満たしているのではないでしょうか?こういった形のブランドロイアリティーは、新しい時代から発生したものだと言えます。

クリエイター向けECサイト

クリエイター向けのECサイトプラットフォームを運営する会社のSpringのCEOである、Chris Lamontagneは、”クリエイターは、新しい形のブランドだ”と語っています。

また、大手ECサイトプラットフォームであるShopifyの商品ディレクターは、”ショッピングとエンターテイメントの境目がどんどん曖昧になってきといる”とも語っています。

このことから、近年では、ただ商品を売るだけでなく、消費者がその商品に対して、+αで商品に対するストーリーやコミュニティの繋がりなどを求めているのではないでしょうか?

まとめ

既存のブランドや小売店は、今までの消費者からのロイヤリティを保つだけでなく、クリエイター達が持つファンとの繋がりを利用して商品を販売するのに対抗できる程、ロイヤリティを深めていく必要に狭られています。そういったことも念頭に置いて、モノづくりをしていくのがこれからの時代、キーとなってくるかもしれませんね。また面白い情報がありましたら、発信していきます。それでは、また!

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井野芙月

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記事を書いた人

アメリカの大学でファッションデザインを学んだ後にニューヨークで働いていました。皆さんとはまた違った、私自身の目線で情報を発信していけたら嬉しいです。

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