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こんにちは。

暦では春を迎えていますが、まだまだ寒い日が続き温かいニットに触れていたい季節ですね。

さて、今回はニットの輸入にも出てくる”EPA” とニット糸の梱包時にでてきた”糸のしっぽ” について挙げたい思います。

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1.貿易のEPAと○○のEPA

ニット輸入業務の中で”EPA”について検索をかけたときに、サプリメントの”EPA” の結果が出てきた事がありました(笑)。略語としては同じですがもちろん実際の意味は異なります。

* 貿易のEPAとは
Economic Partnership Agreement 経済連携協定の略となります。
物品の関税削減・撤廃のFTA(Free Trade Agreement 自由貿易協定を含めて、締結国間でヒト、モノやおカネの移動の自由化、円滑化を図る枠組みがEPAです。
*健康に推奨されるEPAとは
エイコサペンタエン酸の略で、青魚に多く踏まれています。病気の予防効果があるともされていて人の体では作れないのでサプリメントとしてあり検索結果に出てきたのでしょう。
ーーおまけーー
EPA とETA (ニット輸入において)

・上記で述べたEPA の一字違いにETD 或いはETA という略語が輸入にでてくることがあります。
ETDは、Estimated of Time of Departureの略で出発日を意味し、
ETAは、Estimated of Time of Arrival の略で到着日の意味になるので、逆に使わないように注意ですね。

2.糸のしっぽ

次に”糸のしっぽ” ですが、糸に詳しいかたならピンときたかもしれません。
コーン巻の糸を箱に詰めるときに一本糸が出ているのに気が付くことがあります。

ゴミかな?と糸を切りたくなってしまうかもしれません。

しかし、この飛び出た一本は大事な部分です。切り取らないでくださいね。
糸のシッポのように飛び出た糸は,編んでいる途中に糸が切れたときに、次の糸とのつなぎに使用されます。
糸の素材や太さによっては、このシッポを見つけにくいこともありますが、、、
もし、この糸のしっぽを見つけたら、切りとらずに編みをする方が見つけやすくするのもいいですね。

3.終わりに

日常には、遠からずニットに関する言葉が溢れていますね。
糸の巻き方には、チーズ巻きやコーン巻などがあります。
あの食べ物を想像してしまいます。(笑)

では、また。

記事を書いた人

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前田 みちえ

事務の前田です。
”ニット” をキーワードにデスクワーク目線から
感じたことを綴っていきたいと思います。
宜しくお願いします。

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