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みなさん、こんにちは!
桜が咲いて、春が近づいてきましたね^^
服装も軽やかになってきて、嬉しく感じています。
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本日はニットの編み方について、詳しくご説明させていただきます。
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目次
ベラ針
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皆さんこちらの実物を見たことはありますか?
これは「ベラ針」といいます。
この針はニットに編地を作成するときに使われるパーツで、仕組みを簡単に説明すると、「べら」と呼ばれる部分と「フック」と呼ばれる部分が作用し合い、ループを形成していく仕組みになります。
編み目の作られ方
どのように編み目が作られるのか言葉で説明するのは難しいので少し図解しますと、下記のようになります。
この様に①〜⑤の動作を連続して行う事により一つの編地、セーターが完成します。
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ニットの基本組織
基本組織はご存知でしょうか?
①天竺 別名メリヤス
②リブ 別名ゴム
③ガーター 別名パール
基本組織は全てで上記の3つあります。
天竺
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こちらはよく見かけると思います。
特徴としてはさらっと軽やかに仕上がるということがあります。
また、上下が表側にロールし、左右は裏側にロールします。この特性を編み出しなどで使えばデザインポイントにすることもできます。
リブ
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こちらもよくみかけますよね
編み出しの裾や襟などに多く用います。
特徴としては左右の伸縮性が一番強い編になります。なので、裾や襟など「キュッ」とさせたいときに使うのが一般的です。
天竺とは違って両方の針を使っています。
前ベッドと後ろベッドを使用することでリブ目を形成できます。
ガーター
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ガーターはこんな編地です
特徴はやっぱりこの目面ですね。横地に畝が現れます。
編の特性上横に広がりやすいので、幅の大きい製品などに使うとばっちりです^^
天竺とも、リブとも違いますね。
ガーターの編地をよ〜く思い浮かべて下さい。
横に畝(凹凸)がありますよね?
あれは、表目と裏目が段数毎に切り替えて編まれる事により、あのような凹凸を表現することができます。
ですので、編まれる時には前ベッドと後ろベッドを切り替えて編まれるのです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ニット製品づくり手助けに少しでもなると嬉しいです。
それではまた、次回も宜しくお願いします!
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記事を書いた人
こんにちは
製品部の小林です!
ニットって面白いんだな、と少しでも興味を持ってもらえるようなブログを書きたいと思います。
宜しくお願いします。